フィンランドのエフェクターブランド、Mad Professorから、新しいオーバードライブが登場です。
この「Mad Professor Supreme」は、マット・スコフィールドとのコラボレーションで生まれたツインドライブペダルですね。
本体にはAとBの2つのオーバードライブを内蔵。それぞれVolume、Drive、Bass、Trebleコントロールを搭載しています。Aは低めのゲインでフロントPUに向けて作られた歪みとなっていて、Bはハイレスポンスで広いダイナミクスのリアPU向けの歪みです。
A/BとA+Bの2つの動作モードを中央のトグルスイッチで切り替えることができ、A/Bモードでは右のフットスイッチでON/OFF、左のフットスイッチでAとBの歪みを切り替えることができます。A+Bモードでは、2つのフットスイッチがそれぞれAとBの歪みの個別スイッチとなり、同時に両方のドライブを使ってよりハイゲインなトーンを作る事も可能となっています。
2つのドライブはPUに合わせたサウンドだけでなく、リズムとリードの切り替えなどにも使える、ということですね。こういうツインドライブ系はけっこうあるんですけど、フロント用とリア用という考え方はけっこう珍しくて面白いと思います。
Matt Schofield talks about his new Mad Professor Supreme pedal at Peach Guitars!
Mad Professor Supreme demo by Marko Karhu
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