アメリカで長年エフェクターを制作するSubdecayから、シンセサウンドを作るペダルが登場です。
「Subdecay M3」。
MS-20は、1970年代に発売されたセミモジュラーシンセ。モジュラーシンセは様々な「モジュール」を組み合わせ、多彩な配線で様々な音や制御を行うものですが、MS-20はシンセの形の中に組み込まれたモジュールをいろいろと組み合わせて使う、つまり一体型シンセなんですが、モジュラーシンセのように使えるので、セミモジュラーシンセと呼ばれます。
KORGからもMS-20 miniというモデルで、サイズダウンして復刻されていますね。
このM3は、そんなMS-20の音をギターやベースで作ることのできるペダルです。
モジュラーシンセの複雑な配線はもちろん不要。内部には3つのアナログオシレーターを搭載し、デジタルで制御することでシンセサウンドを再現します。そしてフィルター、2つのエンヴェロープジェネレーター、LFO、そしてポルタメントを操作する11タイプのアルゴリズムを収録しています。
コントロールは音量を調整するVolume、フィルターのResonanceコントロール。オシレーターの組み合わせは11タイプから選択、そして11タイプのアルゴリズムと、そのアルゴリズムを調整するParameterノブとなっています。
Demos in the Dark - Subdecay: M3 Monophonic 3 Oscillator Synth
Writing a Song With the SubDecay- M3 Guitar Synthesizer
Mas Distro - Subdecay: M3 Monophonic 3 Oscillator Synth - Bass Demo
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