島村楽器オリジナルブランド、HISTORY。
高級モデルから手頃なモデルまで、基本的にスタンダードなモデルを数多く制作しています。ブランドは1994年からなので今年で26年になるんですね。
最もよく見かける(国内楽器店シェア圧倒的な)島村楽器という楽器店ブランドということもあったりすることもあるかもしれませんが、あまり尖った、目立つモデルがある感じではないブランドかもしれません。ですが実は国産ギターブランドとしてもシェアはそうとう高いのかなと思ったりします。
この「HISTORY SA-Plus KOA」は、ボディにコア材を使用したセミアコです。
見ての通りの335系。スタイルとしてはクラシックです。
ボディはトップ、バックともにアカシアコアを使用したセミアコです。
ネックはUシェイプマホガニー1ピース。指板はローズウッド、ジャンボ22F仕様です。
ピックアップはHistoryのギブソン系PU、セラミックマグネットのBH-1セット、2Vol、2Tone、3Wayスイッチ。
ブリッジはGOTOH GE104B。テイルピースはHISTORY HGTとなっています。
初期の弦がEXL120なので.009-.042なんですよね。セミアコ系は太めの弦が多いですが、9-42がセットされているのはちょっと面白いです。
コア材を使った335は本家でもあったりしますが、コアトップでバックはマホガニーだったり、オールコアボディはあまりなさそうです。そういう意味ではけっこう面白いギターだと思います。
もちろんHISTORYの中では上位モデルとなるギターですが、335として見るとかなり手頃な感じだと思います。
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