マーシャルスタイルのサウンドを持つオーバードライブ/ディストーションペダルです。
オーバードライブ/ディストーションだとどっち寄り?ってなりますが、このペダルはオーバードライブとディストーションの2つのチャンネルがあります。
コントロールはVolume、Pres、Gain、Bass、Middle、Treble、およびオーバードライブチャンネルのVOL、TONE、DRIVEノブがあります。
3バンドEQは共通で、オーバードライブチャンネルはプレキシ、ディストーションチャンネルはJCM800系のサウンドとなっています。
3バンドEQは±20dBのアクティブEQです。
オーバードライブとディストーションそれぞれフットスイッチがあり、両方を同時に使うこともできます。同時に使うとディストーションチャンネルのVolumeコントロールがマスターボリュームになります。
まず、ディストーションチャンネルには4モードのクリッピングスタイルがあります。DISTフットスイッチを1秒以上押すとクリッピング選択モードになり、フットスイッチを続けて押すことでモードを変更できます。
4つのモードは、LED対称クリッピングのガバナースタイル、、シリコン対称のRATスタイル、非対称ダイオード(シリコン+LED)のハイゲインスタイル、そして4ダイオードの対称シリコンクリッピングのハイゲインモードとなっています。
もちろんオーバードライブチャンネルにも4モードのクリッピング選択ができます。DRIVEフットスイッチも同様のスタイルで選択できます。
4つのクリッピングはLED対称のヴィンテージマーシャル、シリコン対称のTSスタイル、2シリコンとLEDの非対称クリッピング、そして4シリコンの対称クリッピングのKOTやTimmyスタイルです。
さらに、最大ゲインを選択することもできます。両方のフットスイッチを押すと最大ゲインを25%、50%、75%、100%で切り替えることができます。サイクル選択なので100%の次は25%になります。
ノブの位置を固定したままフットスイッチでゲインを変えるように使うこともできます。
さらに内部にはディストーション回路用の3バンドアクティブEQも搭載。6連のトリムポットでQとFreqコントロールのあるセミパラメトリックEQが3つあります。
さらにMIDIコントロールにも対応。MIDI CCでディストーションとオーバードライブそれぞれのON/OFF、およびクリッピング選択、ゲインサイクルを操作できます。
MIDIはDINではなくTRS端子となっているので、変換する必要はあります。
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