BOSSのサンプリングルーパー、Loop Stationシリーズに、新たなコンパクトモデル、そしてさらに最上位となる500モデルも登場です。
まずはコンパクトな「BOSS RC-5 Loop Station」から見てみましょう。
コンパクトペダルながら、バックライト付LCDを装備。これ、バックライトカラーにより録音、再生、オーバーダブの状況を示したりします。
コントロールはMemory/Loop Levelノブ、およびリズムのON/OFFとTEMPO、メモリを操作するMEMORY、SETUP(同時推しでWRITE)ボタンを搭載しています。
フットスイッチは1つですが、押すごとに録音、再生、オーバーダブ/再生切り替えをおこなったり、ダブルタップで停止することができます。再生、オーバーダビング中に長押しでアンドゥ/リドゥ操作も行えます。
また、ステレオ入出力に加えSTOP/MEMORY SHIFT端子があり、ここにFS-7等のフットスイッチを接続すれば本体のフットスイッチ操作やメモリー切り替えが可能。エクスプレッションペダルを接続すればパラメータなどをリアルタイムに操作できます。
録音時間は最大13時間、メモリは99種類保存可能、さらに「7種類のドラム・キットと、2つのバリエーションを持つ57」種類のリズムを内蔵しています。
BOSS RC-5 Loop Station - Our Most Advanced Compact Guitar Looper Pedal
Boss RC-5 Loop Station - American Musical Supply
RC-5の機能をベースに、より高い操作性と機能を増強したモデルです。
最大13時間、99のメモリーというところはRC-5と共通ですが、2つのトラックのループを組み合わせることが可能となっています。
2つのトラックレベルを設定するフェーダーや個別のEDITボタン、リズムのTENPO、ON/OFF、MEMORY、MENU、およびWRITE(EXIT/ENTER)ボタン、INPUTボタンを装備。
MEMORY/VALUEノブとMIC LEVELノブがあります。こちらには楽器用とは別にXLRのマイクインプットがあり、Phantom電源も供給できるのでコンデンサマイクを接続することもできます。
基本の操作はシンプルですが、3つのフットスイッチがあるのでより操作性が高くなっています。もちろんRC-5にできることは全て可能。外部フットスイッチやエクスプレッションペダルによる操作ももちろんできます。
ミニタイプのMIDI端子、USBからのレコーディング端子も備えています。
BOSS RC-500 Loop Station - Our New Flagship Dual-Track Looper Pedal
Boss RC-500 Loop Station - American Musical Supply
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