Dunlopから、TOOLのベーシスト、ジャスティン・チャンセラーのシグネチャーモデルが登場です。
大柄な筐体を用いてワウやフィルター、ファズを組み合わせたペダルとなっています。
「Dunlop JCT95 JUSTIN CHANCELLOR CRY BABY WAH」。
フィルターはワウとUKフィルターの2モードを搭載。右上のフットスイッチでワウとフィルターを切り替えます。
本人使用モデルを元に考えてみると、ワウの方はたぶん105Qが元ではないかと思います。一応Foxx Fuzz Wahの方が有名なんですが、たぶんワウ自体はクライベイビーっぽい感じがします。赤Faselインダクタでクライベイビーをより豊かでアグレッシブにしたサウンドとなっています。
そして問題は“UKフィルター”。ソースがないのでなんとも言えないんですが、本人使用ペダルから考えると、もしかしたらLovetone Meatball系のフィルターかもです。
ワウモード、UKフィルターモードそれぞれにVOLとQコントロールがあります。
そして右下にはファズのコントロールがあります。
Fuzz、Tone、Volノブとフットスイッチがあります。
ファズも英国系のファズとなっています。これはTone Bender系ファズとなっています。
ファズは通常ワウ・フィルターがON時にのみ起動しますが、側面のスイッチでファズだけを使うこともできます。
そして面白いのがペダルの右下にある小さなBYPASS DELAYノブ。ディレイエフェクトが入っているわけではなく、ワウのバイパススイッチが押されてからバイパスになるまでの時間の調整です。ワウのバイパスはワウを押し込んで行いますが、これでその時間を遅らせることで、ワウを戻してからバイパスができるようになります。
ちなみに本人はこのペダルでUKフィルターは単体、ワウはファズと合わせて使うということです。
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