「October Audio」。
1ノブのエフェクターを多く制作しています。基本的に1ノブの構造で作られています。基本的に、とは、結果的にそうでないペダルが1つだけあります。
順に見ていきましょう。
まずはこの「October Audio Robotic Celebrity Head」。
1ノブのオーバードライブ/ファズペダルです。
ThisとHereの2つのモードを搭載。コンボアンプ系の歪みを作るペダルで、Hereモードがコンボアンプらしいオーバードライブ、そしてThisモードはさらに強く歪ませた、ファズっぽさが加わるドライブトーンということです。
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唯一2ノブのペダルです。もともと1ノブオーバードライブでしたが、V1.5になって右下にLevelコントロールノブが追加された形です。
メインコントロールのNuanceはゲインとクリッピングを同時にコントロールするというノブとなっています。
ギターだけでなくベースにも使えるサウンドで、小型真空管アンプを思わせるサウンドとなっています。
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もちろん1ノブファズです。
Outputノブは音量のコントロール。そして2モードスイッチでオクターブファズとファットな歪みのファズを切り替えることができます。
オクターブファズはACE TONE、KAY、SUPERなどの60年代後半のサウンドをイメージ。オクターブなしの方では大音量のトランジスタアンプ的なサウンドとなっています。
「October Audio NVMBR Gain」。
1ノブブースター・・・・・・はそんなに珍しくないですが、高く設定すると歪みを加えることもできるブースターとなっています。
JFET Opampを用いた回路のブースターで、クリーンブーストからソフトクリップなオーバードライブまでをカバーするということです。
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