Electro-Harmonixの伝統的なアナログディレイといえばメモリーマン。その多機能バージョンであり、歴代大型の筐体で作られてきたDeluxe Memory Manのコンパクトバージョンが登場です。
「Electro Harmonix NANO DELUXE MEMORY MAN」。
コンパクトサイズのアナログディレイです。
Delay、Feedback、Blend、Level、Rate、Depthコントロール。そして本体のON/OFFを表示するSTATUSと、インプットレベルのOVERLOADのLEDを搭載しています。
大型のDeluxe Memory Manと比べると、コーラス/ヴィブラート切り替えスイッチがなくなっているように見えますが、実はLevelノブの役割が変わっています。
新しいNANOのLevelノブは、ドライシグナルとウェットシグナルのバランスとなっています。これまでのLevelは全体の音量でしたので、名前は同じですが意味が変わりました。
そして、この新しいLevelノブにより、コーラスからヴィブラートまでをシームレスにコントロールできるようになっています。さらにRateノブが追加され、モジュレーションのスピードを調整できるようになりました。
また、アウトプット端子は1つになり、シンプルにモノラルのみで使うペダルとなっています。
最大ディレイタイムは550msとなっていて、さらにバイパスモードを内部スイッチで切り替え可能。トゥルーバイパスモードと、バッファードバイパスで最後の残響が残るテイルズ(トレイル)バイパスを選べます。
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