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Electro-Harmonix代理店変更!エレハモラインナップを見返します!Vol.5 ディレイ/リバーブ

Vox ToneLab ST Vox ToneLab ST
2014年6月1日より、Electro-Harmonixの国内正規代理店が、これまでの長年のパートナー、代理店が日本エレクトロ・ハーモニックス株式会社からキョーリツコーポレーションに変わります(Electro-Harmonix代理店業務開始のご案内-キョーリツコーポレーション)。
連日お伝えしていますが、せっかくの機会なのでエレハモの膨大なラインナップを見返してみようというこのシリーズ、前回のVol.4に続き、今回はディレイ/リバーブペダル、いわゆるアンビエンス(残響)系のペダルを見てみたいと思います。
では、いってみましょう。(機材ラインナップのみとし、真空管等のラインナップについては、今回は除外します。)

  • ディレイペダル

まずはディレイです。アナログディレイを中心に、様々なモデルが展開されています。

Electro-Harmonix Deluxe Memory Man

エレハモディレイペダルのスタンダードにしてフラッグシップモデル、デラックスメモリーマンです。ヴィンテージモデルはU2のThe Edgeをはじめ、世界中のアーティストが使用しているペダルですね。
アナログモジュレーションディレイペダルで、Blend、L+evel、Feedback、CHRS/VIBR(コーラス/ヴィブラート切替)、Depth、Delayコントロールを搭載。インプット/アウトプットの他、ダイレクトアウトもあります。多彩なコントロールをシンプルな使い方で使えるディレイですね。
サンプルムービー
ヴィンテージと現行の比較
 

Electro-Harmonix Deluxe Memory Man Tap Tempo

現行エレハモディレイの最高峰モデルです。Deluxe Memory Manをさらに多機能化したペダルですね。
最大1100msのアナログディレイペダルで、Blend、Gain、Rate、Depth、Feedback、Delayコントロールを搭載。さらにタップテンポスイッチが付き、5モードのタップテンポレシオを選択可能。また、エクスプレッションペダルにも対応し、Blend、Rate、Depth、Feedback、Delayの5つのうち1つのコントロールをエクスプレッションペダルで操作することができます。さらに、ディレイ音にのみ外部エフェクトをかけることのできうエフェクトループも搭載。出来る限りの仕様を詰め込んだスタイルのメモリーマンです。
サンプルムービー
 

Electro-Harmonix Deluxe Memory Man 550-TT

Deluxe Memory Man Tap Tempoと全く同じ機能を持ちながら、最大ディレイタイムを550msと半分にすることで低価格化を実現したのが、このモデルです。そのため、外観の違いとディレイタイム以外は全く同じスタイルのペダルとなっています。
サンプルムービー
Tap Tempoモデルとの比較
 

Electro-Harmonix Stereo Memory Man with Hazarai

エレハモが誇る多機能デジタルディレイペダルです。Blend、Decay、Filter、Repeats、Delayコントロールと、メモリやディレイのモード設定を行うHazaraiノブを搭載。通常のディレイやマルチタップディレイ、リバースエコーと30秒までのルーパーを搭載。モジュレーションもかけられます。ループはリバースやピッチを変えないテンポチェンジ、ピッチチェンジが可能。プリセットは8つまで保存可能です。ステレオ入出力対応です。
サンプルムービー
 

Electro-Harmonix Memory Boy

【正規輸入品】Electro-Harmonix Memory Boy

【正規輸入品】Electro-Harmonix Memory Boy
価格:16,046円(税込、送料別)

メモリー「マン」に替わる、手頃なアナログディレイペダルとして発売されたのが、このメモリー「ボーイ」です。Boyといっても機能性は十分で、最大550msまでのアナログディレイペダルとなっています。コントロールはDelay、Depth、Blend、Feedback、そしてモジュレーションの波形切替とヴィブラート/エクスプレッションペダル/コーラスのモジュレーションサウンド切替スイッチを搭載。エクスプレッションペダルでモジュレーションを操作することもできます。モジュレーションがエクスプレッションペダルに設定されていないときは、エクスプレッションペダルはディレイタイムの操作に使えます。シンプルでコンパクトながら扱いやすいペダルですね。
サンプルムービー
 

Electro-Harmonix Deluxe Memory Boy

そして、そのメモリーボーイをデラックス化したのがこのペダルです。
。Blend、Gain、Rate、Depth、Feedback、Delayコントロールに、タップテンポスイッチを搭載し、5モードのタップテンポレシオを選択可能。Rate、Depth、Feedback、Delayからエクスプレッションペダルにアサインするコントロールを選択でき、さらにエフェクトループも搭載しています。
サンプルムービー
Deluxe Memory Man Tap Tempoとの比較
 

Electro-Harmonix Memory Toy

アナログディレイ ELECTRO HARMONIX Memory Toy

アナログディレイ ELECTRO HARMONIX Memory Toy
価格:12,600円(税込、送料別)

多機能化したDeluxe Memory Boyに対し、さらにシンプルなアナログディレイとしたのがこのMemory Toyです。Delay、Blend、FeedbackとモジュレーションのON/OFFスイッチのみのシンプルコントロールをMXRサイズの小さな筐体に収めたモデルですね。550msまでのディレイタイムでトゥルーバイパスというスタイルです。
サンプルムービー
 

Electro-Harmonix #1 Echo

エレハモのディレイは、その多くがアナログディレイですが、このペダルはデジタルディレイでアナログサウンドを得られるというスタイルのディレイペダルです。最大ディレイタイムは2秒、Blend、Delay Time、Feedbackのみのシンプルなコントロールを搭載するペダルです。
サンプルムービー
 

  • リバーブペダル

ディレイ同様、定評のあるエレハモのリバーブペダルを見てみます。

Electro-Harmonix Holy Grail

まずはこちら。最も定番のエレハモリバーブペダルです。かつてはもう一回り大きなケースでしたが、現在はこのMXRサイズのケースで作られています。Reverbノブと、Hall、Spring、そして宇宙的なリバーブを作るFlerbを選択できるスイッチを搭載しています。伝統のコントロールですね。
サンプルムービー
旧筐体のサンプルムービー
 

Electro-Harmonix Holy Grail Plus

Holy Grailをより機能的に進化させたのが、このHoly Grail Plusです。Blend、Amountコントロールを搭載し、Spring、Hall、そしてRoomリバーブを収録。スタンダードで扱いやすくなったリバーブペダルですね。
サンプルムービー
 

Electro-Harmonix Holy Grail Max

Plusモデルに、さらなる機能を追加した最新のリバーブが、このMaxモデルです。コントロールはBlendとTime、そして選択できるリバーブがSpring、Hall、Plate、Rev(リバースリバーブ)となっており、スタンダードから個性的なサウンドまでを実現しました。
こうして並べてみると分かりますが、Holy Grailシリーズ、各モデルにそれぞれのペダルでしか選べないリバーブアルゴリズムが入っています。これはそれぞれの個性を付けるためなのか、それともエレハモのしたたかさなのでしょうかw
サンプルムービー
 

Electro-Harmonix Cathedral

最後は、現行エレハモリバーブの中で最も多機能なモデルです。Cathedralは大聖堂を意味する言葉ですね。
Blend、Reverb Time、Damping/Tone、Feedback、Pre-Delayコントロールに加え、様々な機能を選択できるModeノブを搭載。Grail Spring、Accu Spring、Hall、Room、Plate、Reverse、Grail Flerb、Echoのリバーブアルゴリズムを収録し、各リバーブごとに1つずつ、右側のMODコントロールでプリセットを保存可能となっています。2つのフットスイッチは右側はON/OFF、左側がTap/Infiniteです。Tap/InfiniteスイッチはEcho、およびPre-Delayのタップテンポで、さらにこのスイッチを踏み続けるとInfiniteスイッチとして働き、踏んだ瞬間のリバーブサウンドをホールドすることができます。
非常に美しい音色を作ることの出来るリバーブペダルですね。
サンプルムービー
 
というわけで、今回はエレハモのアンビエンスペダル、ディレイとリバーブを見てみました。デジタルの力を借りた多機能ペダルから、アナログにこだわったモデル、シンプルさを求めたペダルなど、個性豊かなペダルがラインナップされています。同時に、使いやすさも重視して作られていて、さらに個性的な音も作ることが出来る、それがエレハモの残響系ペダルの特徴と言えそうですね。
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