Carl Martinが発売している8ループスイッチャーが第4世代へと進化しました。
「Carl Martin Octa-Switch the Strip」。
10個のフットスイッチと8つのエフェクトループを搭載したプログラマブルスイッチャーです。
8つのエフェクトループは5つと3つに分かれていて、ループ6~8の3つにはアンプのエフェクトループなどに使えるインプット/アウトプットが個別にあります。
よくセパレートループという1ループごとの個別ループがあったりしますが、それとは違う、5ループのかたまりと3ループのかたまりに分けることができるスタイル。
そしてループ8のリターンはステレオに対応しています。
インプットにはバッファを内蔵し、バッファのON/OFFを切り替えることもできます。(プリセットではなくグローバル設定で、背面のボタンで設定します。
アウトプットが2つあり、どちらのアウトプットを使うかをプログラムすることもできます。ループ8リターンをステレオで使う場合は2つのアウトプットをどちらもONにすることでステレオアウトとなります。
Inst. Accessスイッチで即座にプリセットからフットスイッチで個別にON/OFFできるプログラムモードに切り替わり、もう一度押すと元のプログラムに戻すことができます。
また、Bypass / Muteスイッチがあり、ミュートまたはバイパスのどちらかを設定することができます。
さらに4つの外部リモートスイッチを搭載し、アンプのチャンネルやフットスイッチの機能をプリセットに組み込むこともできます。さらにMIDIアウトを搭載し、MIDI対応機器にプログラムチェンジメッセージを送信することができます。MIDIチャンネルは1に固定されています。
プリセットは8種類保存可能。それプラスダイレクトに設定するインスタントアクセススイッチを使うことができます。
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