Strymonから、Cloudburstに続くコンパクトサイズのペダルが登場です。
「Strymon BRIG」。
BBDの動作を再現するdBucketテクノロジーを用いて、アナログディレイのサウンドや動作を再現するペダルです。
コントロールはTIME、MIX、FILTER、REPEATS、MODと、3205/3005/multiのVOICEスイッチを搭載。520MHzARMプロセッサを使用し、消費電力を抑えつつ同時処理が行えるようになったとのことです。
VOICEスイッチでBBDの特性や発振直前のサウンドなどを切り替えることが可能。モジュレーションもVOICEで選ぶモードごとに個別に作られています。FILTERもVOICEごとにカスタマイズされ、BBDの持つノイズ成分とEQやBBDによるロスまで再現しています。
フットスイッチは長押しでタップテンポが可能です。タップテンポに対する割合(サブディビジョン)をTIMEノブで設定可能。 3連符、8分音符、付点 8分音符、または 4分音符から設定出来ます。
また、バイパスもトゥルーバイパスとバッファードバイパスの選択ができます。
インプット、アウトプット、EXP/MIDI端子とMono/StereoスイッチとUSB端子を搭載。インプットはTRSステレオ対応で、JFETインプットプリアンプを通ります。アウトプットもTRSでステレオ対応。VOICEがMultiモードでピンポンディレイとなります。Mono/Stereoスイッチでモノラル入力→モノラル出力、モノラル入力→ステレオ出力またはステレオ入力→ステレオ出力を切り替えます。
USB端子はファームウェアアップデートやこの後公開予定のNixieソフトウェアでプリセットの管理などが行なえます。MIDIから操作することで300のプリセットを保存・ロード可能。各パラメータの操作なども可能となっています。
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