BOSSから、新たなコンパクトペダルが登場です。少し前に発表だけされて発売日が変わったのか、予約ページなどがいったん消えたりしたこともありましたが、正式に発売となります。
「BOSS NS-1X Noise Suppressor」。
BOSS伝統のノイズサプレッサーのスタイルでありながら、デジタル技術MDPを用いた新世代ノイズサプレッサーです。
ノイズサプレッサーやノイズゲートは、演奏していないときに無音にするための機材。しかし、強く効かせるとサステインが切れてしまったりすることもあります。
そういう不自然な動きをできる限り抑えるためにデジタルによるレスポンスを生かして自然かつしっかりとノイズを抑えるように作られています。
通常のギターやベースだけでなく、5弦ベースや多弦ギターにも対応。キーボードなどにも使えるということです。
DAMPでノイズゲート・リダクションの強さを調整します。THRESHOLDは、どの程度の音量「以下」ならゲート・リダクションを効かせるかの設定、DECAYは音を減衰させる時間です。
3つのモードは、MUTEはON時ミュート、OFF時リダクションまたはゲート。REDUCTIONはノイズリダクションで、最も一般的なモード、GATEはよりしっかりとノイズをカットしたり、Djentなどのパキパキしたサウンド向けの応答が早いゲートです。
入出力端子はインプット、アウトプットとSEND/RETURN。エフェクトループを使わないこともできますが、使った方がより良い効果となります。
楽器からINPUTに直接接続します。すると、楽器のドライシグナルをもとにノイズリダクションを動作させます。そして、エフェクトループを使うと、ノイズリダクションの効果をエフェクトループ後に設置できます。
つまり、ノイズリダクションの動作はインプット、効果はRETURN後となりますので、より正確な動作が期待できます。
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