中国から新しいエフェクターブランドが登場です。
Musontekは音楽技術、みたいな感じの意味のブランド。Roxtoneという中国の音響メーカーが新たにエフェクターブランドを立ち上げたということです。
4機種順に見てみましょう。
まずはこちら、「Musontek Dream Castle」。
オーバードライブ~ディストーションペダルです。
コントロールはGain、Tone、VolとClip、Attackスイッチ。2つのスイッチはClipがディストーション(クリップ)とオーバードライブの切り替え、Attackはアタックの強いモード、シャープなモード、パンチのあるモードを切り替えます。
内部にはPresenceとBrightトリムポットがあります。Presenceは高域、BrightはLEDの明るさ調整。Overloadスイッチでヴィンテージとモダンモードを切り替え、Bufferスイッチでバッファードバイパスとトゥルーバイパスを切り替えます。18V駆動にも対応します。
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こちらはブースターです。
1ノブのクリーンブースターで、クラスAディスクリート回路で作られたバッファを内蔵。最大+21dBのブーストが可能です。18V駆動にも対応。
VintageとModernモードを内部スイッチで切り替えることができます。
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モデル名はRemodel(改造)と猫の鳴き声を組み合わせたような感じです。こちらはイコライザーですね。
コントロールはQUAKE、STORM、LOGHTNINGで、順にBass、Mid、Trebleをそれぞれ+15dBまで増幅可能。
内部スイッチで4タイプのミッドの調整ができ、スイッチでトゥルーバイパスとバッファードバイパスを切り替え可能。18Vアダプターにも対応しています。
そのまま使うと、音をパラレルで出力できるバッファーペダルです。
側面にあるスイッチでFor Fuzzモードに切替可能。こうするとアウトプットBがファズを接続するのに最適な設定になります。
Shapeトリムポットで、For Fuzzモード時のアウトプットBの音量を調整できます。
内部DIPスイッチでFor Fuzzモード時のアウトプットBにかけるケーブルシミュレーションを0m、3m、6m、12mから選択可能、そしてFlavorスイッチでゲインスタイルを切り替えることができます。
音響メーカーらしい変わったスタイルのペダルや、内部コントロールを多用してミニサイズながら機能を多く持つペダルとなっています。
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