音楽制作やミキシングに特化した作りのヘッドフォンです。
開放型、つまりヘッドフォンの外側が空いているヘッドフォンです。もちろんスピーカーのような音量ではないですが、音漏れは気にしない環境で使うためのヘッドフォンですね。
つまり、これはヴォーカルの人が歌を録るとかに使う「モニター」ではなく、音楽制作…DTMとかで音を打ち込んだり、楽器をマイクではなくラインで録ったりする制作や楽曲のミキシングの際に使う「モニター」用ヘッドフォンです。
イヤーパッドが複数付属すること自体はそこまで珍しくはありませんが、このヘッドフォンの場合「制作用」と「ミキシング用」というイヤーパッドとなっています。
この違いは、制作用の方が長時間の制作に適した特性で、ローミッドが少し強めに出ます。ミキシング用はとにかくフラットな特性となるよう作られています。
38mmドライバーはネオジムマグネットを使用し、独自のシリンダーを組み合わせることでクリアな音色を実現しています。
背面側はHD600と同様のハニカム構造によるフレームで、歪みを低減しています。
さらに、ミキシングスタジオをシミュレートするプラグインも付属しています。
また、さらに「SENNHEISER HD490 PRO PLUS」も発売。
こちらは追加で3mケーブルやポーチ、イヤーパッドに合わせたヘッドバンドパッドが付属しています。
自宅だけで使うなら通常バージョンで、持ち運びをしたりするなら、こちらのPLUSの方が良いかもしれません。
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