Jackson Audioから新たにコーラス・ヴィブラートペダルが登場です。
Snarky Puppyのマーク・レッティエリとのコラボレーションモデルです。様々なクラシックコーラス・ヴィブラートサウンドを作ることのできるペダルです。
コントロールはMIX、DEPTH(MODE)、SPEED、TONE、PHASE/RATIO(SHAPE)、DELAYの6ノブとMOD、TAPフットスイッチとなっています。コーラス・ヴィブラートを作る回路はMN3007 BBDを使用したアナログ回路、制御はデジタルで多彩な機能を備えています。
本体には7種類のサウンドモードがあります。DEPTH(MODE)で70s、80s、RCK、VIB、ROT、HRM、UCの7つのモードを選択できます。
- 70s:70年代後半のモノラルコーラス
- 80s:80年代の伝統的なステレオコーラス
- RCK:ピッチを上下に動かすラックコーラス
- VIB:クラシックアナログヴィブラート
- ROT:ピッチ変調とLRスピードを制御できるロータリースピーカーサウンド
- HRM:新しいサウンドを作るハーモニックモード
- UC:ユーザーコントロールモード。制限なく自在にサウンドを設定可能
そして5種類のLFO波形を選択することもできます。波形はサイン、トライアングル、スクエア、そしてARP String Ensembleキーボードをもとにした2種類の波形が選べます。
MIXはドライ・ウェットバランス、DEPTHはエフェクトの深さ、SPEEDは0.1Hz~10Hzまでスピードを調整、TONEはウェットシグナルの音色、PHASE/RATIOはモードにより役割が異なり、PhaseはLRステレオのチャンネルの位相、RatioはLRステレオのスピードの比率を調整します。DELAYはBBDチップのディレイタイムです。
左フットスイッチ長押しでBloomモードとなり、エフェクトON/OFF時にフェードさせることができます(バッファードバイパス)。
右フットスイッチ長押しでスピードをランプすることができます。
ステレオインプット・アウトプットに対応し、エクスプレッションペダルやMIDIコントロールが可能です。また基板上にあるUSB端子でファームウェアアップデートも可能です。電源は18Vとなっています。
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