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当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、一切関係がありません。

「One Control Non-Slip Silicone Effector Mat」!エフェクターを気軽に置ける、滑らないシリコンマット!

One Controlから、主に自宅などでの使用を想定したエフェクターマットが登場です。

One Control Non-Slip Silicone Effector Mat」。
シリコン製の薄いマットで、サイズは40×30cm。
エフェクターを載せても滑らず安定して使うことができ、フローリングや畳を保護しながらエフェクターを自宅で使うことができるマットとなっています。


こんな感じでエフェクターを置くことができます。
シリコン製なので汚れたり埃が付いたら水洗いも可能となっています。

エフェクターのマットといえば、Stageworks S PEDAL MATが以前から有名です。

toy-love.hatenablog.com

これ実際に使っていてとても良い感じなのですが、エフェクターを上に置きっ放しにしているとマットの一部がペダルにくっついてしまうことがありますが、こちらはシリコンなのでその心配もなさそう。水洗いができるのも便利そうです。

けっこうあると便利なマット。これは試してみたいです。
 
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最新エフェクターブック、「The EFFECTOR BOOK Vol.53」明日29日に出ます!

トーンベンダー特集!
次のエフェクターブック、「The EFFECTOR BOOK Vol.53」が明日9/29発売となります。

過去最高に大変だった(編集長が)エフェクターブックです。私はいつもとたいして変わらない感じで書かせてもらいました。

今回の特集は、1960年代半ばに誕生したファズ、“Tone Bender”。エフェクター好きの基礎知識として、誰もがその名前こそ知っているものの実機を弾いた経験のある人間はごく僅かという、激レア・ファズの代名詞とも言えるモデルです。特に初期の製造個体は生産台数が少なく、著名コレクターがいくら探しても出会うことすら困難である状況から、“幻のアイテム”とさえ形容されているのはよく知られているところ。そんな中、今回は「日本に存在するのはコレ1台」と目されている個体を含む、数々のプレミアム・モデルの捕獲に成功。1960年代半ばから末までに製造された、“MK I”から“MK III”までの“Tone Bender”ファミリー&派生モデルを一挙に掲載します。すべての個体を合わせた時価総額はなんと数百万円。ここまでのヴィンテージ“Tone Bender”が一堂に会することは、もう金輪際ないでしょう。そんな檄ヤバ個体を足掛かりに、謎に満ちた“Tone Bender”の世界へ分け入っていきます。いちげんさんお断りの超マニアックなヴィンテージ・ファズの世界、それは覗き込むだけでも相当な覚悟が必要です。貯金残高を確認してから読み始めてください!

【CONTENTS】-------------------------

[特集1] TONE BENDER
ファズ沼に潜る覚悟はありますか?

・ヴィンテージ個体とともに振り返る“Tone Bender”の変遷
・その複雑に入り組んだ進化の系譜を紐解く
・MK 1.5からMK IIへ、その進化の過程を確認
・もう1つの英国ファズ、“Supa Fuzz”の系譜
・生形真一、“Tone Bender”を一気に弾き倒す!!
・復刻の頂点を極めた4人のエンジニアたち
・Organic Sounds
・現行“トーンベンダー系ファズ”試奏
・“Tone Bender”の動作原理
・波形で見る“Tone Bender”の正体
・ジミー・ペイジと“Tone Bender”にまつわる謎を紐解く
・英国ロックを支える“Tone Bender”の存在
・“Tone Bender”沼への誘い
・ファズの響きがロックの進化を促した
・60’sファズと現代機材の相性実験
・“Tone Bender”沼への入り口
・“Tone Bender”とアンプの関係
・村田善行が語る“Tone Bender”の踏み絵

[特集2] Ovaltone
10周年を経て変容する楕円の軌跡

[新製品紹介] COMING UP NEXT NEW PRODUCTS REVIEW

[特別企画]
“Allies Vemuram”ケーブルに関するギタリスト20人による分析結果
feat. AssH & 19 famous Guitarists

[特別企画]
EarthQuaker Devices“Astral Destiny”の活かし方を探る!!
feat.伊東真一

[インタビュー] Builder’s Voice
FREE THE TONE
CopperSound pedals

新製品インフォメーション

[連載] Whatever cool with me
さいとうさんに聞いてみよう (Soul Power Instruments)
世界のマニアックさんたち、こんにちは (きになるおもちゃ)
音の正体 (布施雄一郎)
BENIMARULABO [出張版] (BENIMARU)
試奏動画の裏側から (川村健司)
なんばの楽器店からキラーパス (兼政拓実)
マニアの極北 (細川雄一郎)

次号予告/編集後記

内容はこんな感じ。

そして何かが・・・

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Coming Soonとのこと。

エフェクターブックは全国の楽器店や大きめの本屋さんにもあると思います。是非!
 

 
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BOSS EURUS・Line6 Variax・Mooer GTRS。今の“ギターを越えたギター”、比べてみます。

「エレキギター」の歴史は、楽器の歴史として見るとまだまだ新しいものです。現在の、一般的な「ギター」は18世紀の後半にスペインで作られたものが19世紀になり世界に広まったものが原型となります。ギターの先祖としてはリュートなどの楽器がありますね。そのため、一般的なギターはスパニッシュギターと呼ばれます。
金属製のギター弦の振動により生じる磁気の振動をコイルで拾い、電磁誘導を起こしてスピーカーに接続するという形のスパニッシュギターを「エレキギター」とするならば、1932年に発売された「Ro-Pat-In Electric Spanish」がその始まりとして知られています。(個人でのギターの改造としてはそれ以前にもあったようです。)Ro-Pat-Inは後にRickenbackerとなります。
ちなみにこのエレクトリック・スパニッシュという言い方はギブソンのESシリーズ・・・ES335とかES355とかですね、あの型番の意味でもあります。

エレキギターが大きな転換点を迎えたのが、1949年にFenderがプロトタイプとして設計し、1950年に発売された“世界初の量産型ソリッドボディエレキギター”、「Broadcaster」(後のTelecaster)の登場。同時期、というかそれ以前からにソリッドボディエレキギターを構想していた当時の全米トップギタリスト、レス・ポール氏のシグネチャーモデルであるGibson Les Paul Modelは1952年に発売・・・・・・と、これ以降エレキギターの歴史はポップミュージックと共に“世界で最も売れる楽器”の1つとして君臨していくことになります。量産型ではなく、単に「発売された」という形としては1948年発売のBigsby=Travis(あのトレモロユニットのビグズビーです)が最初として知られています。もちろんこのギターがフェンダーに影響を与えたことは確かです。またレオ・フェンダーは当時レス・ポールにもギターの制作について打診していたようです。

まぁそのあたりの逸話はいろんなところに出てくるので良いとして、楽器としてはまだまだ新しいものである、ということは分かると思います。
一方、エレキギターの構造は、その頃から大きくは変わっていません。
ですが、そこに新たなものを加えるという試みはこれまでも行われてきました。
1987年にCasioが発表した「DG-20」は、ギターのスタイルをしたシンセサイザー。当時の技術ではこの試みが成功だったかどうかはともかく、全く新しいギターとして考えられたものとして有名です。

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ギターとシンセの融合という意味ではRoland GKピックアップを基本とするギターシンセシステムは現在も多くのギターに内蔵されたりするなど、最も成功したギターシンセです。

また、デジタルモデリングの技術が進んでいくと、ギター1本で様々なギターの音を作るモデリングギターも発売されていきます。最も歴史が有り有名なのはLine6 Variaxシリーズで、2002年に最初のモデルが発売され、その後改良が重ねられています。

デジタルモデリングに対し、アナログ技術とデジタル制御を組み合わせ、多彩なPUの組み合わせやイコライジングで様々なギターサウンドを作ろうとした例もあります。結果としては失敗だったと言えますが(正直価格が高すぎた・・・)、2012年発売のGibson Firebird Xはその最たるものでした。
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ただデジタルの制御は別として、マグネティックとピエゾPUを組み合わせたり、アクティブプリアンプやEQを入れて多彩なギターサウンドを作るという発想自体は多くのコンポーネント系ギターなどで行われているスタイルですね。

ギターシンセで人気のRoland/BOSSも、モデリングギターを作っていました。Fenderと提携して2012年に発売した「VG Stratocaster」も有名なモデルでした。
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2016年にはVoxがStarstreamシリーズを発売しています。
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Starstreamは現在もラインナップとして掲載されていますが、ギターの方は店頭には出ていない感じです。生産完了かどうかは不明。ベースはまだ出ています。

異色モノとしては、ギターのチューニングを変える・・・その、ギター本体の物理的なチューニングではなく、ピッチ補正技術によって出力される音のピッチを補正し、通常のギターではあり得ない完璧なチューニングや、ペグに触れずにチューニングを変更できるスタイルを持った2012年発売のPeavey AT-200も話題となりました。
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こういった、ギターに新たな技術を組み合わせて、従来のギターを越えたギターを作る、という発想はこれまでもあり、実際に製品化もされています。

そして今、現在も新しいスタイルの「エレキギター」が発売されています。BOSS EURUS・Line6 Variax・Mooer GTRS。この3つはどういうものか、改めて比べてみましょう。

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「Keeley Red Dirt Germanium Overdrive」!キーリーのTS9Modペダルに、新たな“モディファイ”!

Keeley Electronicsがかつて販売していたTS9のモディファイペダル、TS9 Mod PlusとTS9 Baked Modの要素をまとめたRed Dirt Overdriveをさらにモディファイしたペダルが登場です。
本国ではかなり前から販売されていたモデルですが、今回正規で入ってきたということで載せようと思います。

Keeley Red Dirt Germanium Overdrive」。

TS系のペダルにゲルマニウムダイオードを組み合わせたペダルです。ゲルマニウムダイオードを歪みに使うこと自体はCenturをはじめとして多くのペダルで行われていますが、TS系とゲルマニウムダイオードは(発売当時)あまり見たことがなかった、とKeeleyは言います。

ゲルマニウムダイオードを用いることで、より立体的な音像を作る事ができ、ギターのVolumeでゲインコントロールも行えるようになったとのこと。
一般的なTSのサウンドよりもフラットなトーンとなり、低域のレスポンスを調整することでローはタイトなままミッドとハイのバランスを取ったペダルとなっています。

コントロールはスタンダードなLevel、Tone、Gain。通常モデルにあるゲイン切り替えスイッチはなくなっていて、これは手元のVolumeでコントロールできるからということかと思います。


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「GFI SYSTEM ROSSIE FILTER」!多彩な機能のコンパクトフィルター!

ハイクオリティなデジタルペダルを数多く制作するインドネシアのエフェクターブランド、GFI SYSTEMから、機能的なフィルターが登場です。

[「GFI SYSTEM ROSSIE FILTER」。

エンヴェロープフィルター、ステップフィルター、マニュアルフィルターの3つのモードを搭載。
4つのノブはプッシュすることもでき、PARAM、RANGE、MIXの3つのノブは押し回しをすることでもう1つのパラメータをコントロールできます。そしてMODEノブでアルゴリズムの選択やオプションメニューなどを設定します。

3つのパラメータノブ(PARAM、RANGE、MIX)の役割とモードは下記の組み合わせです。表記は「通常・押し回し」です。

  1. ENV:Sensitivity・Up/Down、Range・Q、Mix・Type
  2. STP:Speed・Step Size、Step Edit・Range、Mix・Type
  3. Manual:Freq・Taper、Range・Q、Mix・Type

フィルタータイプはローパス、ハイパス、バンドパス、LP+HPの4種類で、モードと組み合わせたりできます。

2つのフットスイッチがあり、左はON/OFFがメイン。モメンタリースイッチにもなり、長押し中にランプ(パラメータを設定した値まで自動で動作)ができます。

右のスイッチはA/Bのプリセット切り替えと、STEPモードでのタップテンポとなります。

両方のフットスイッチを長押しするとプリセット保存モードとなり、左スイッチでプリセットA、右でプリセットBに現在の設定を保存します。


中央の端子にエクスプレッションペダルまたは外部タップテンポスイッチを接続可能。
エクスプレッションペダルは3つのノブ(通常のパラメータ)と範囲を自由に割り当てられます。


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「JOYO JW-03」!JOYOからギターとベース用ワイヤレスが登場!

JOYOから新しいワイヤレスが登場です。
JOYO JW-03」。
JOYOのワイヤレスといえばJW-01が以前から発売されていますが、より電源の効率がよく、扱いやすいスタイルの形になっています。

舟形ジャックでも使いやすいシンプルなスタイル。

ギター側トランスミッターとアンプ側レシーバーのセットとなっています。2.4GHz帯のデジタルワイヤレスで、4セットまでのワイヤレスを同時使用可能、つまり4つのチャンネルを設定することができる形となっています。

フル充電時は8時間程度の連続駆動が可能。Wi-Fi やBluetooth機器からは少し遠ざかって使う感じです。


2又のUSBケーブルが付属。セットまとめて充電することができます。
 
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「One Control FLUORESCENT ORANGE AIAB」!オレンジアンプサウンドを再現するペダルの新デザイン!

One Controlから発売されている、Orangeアンプサウンドを作るペダルが新しいデザインになりました。

One Control FLUORESCENT ORANGE AIAB」。

VOLUME、MASTER、PRESENCEコントロールを搭載。
70年代のOrangeアンプ。「よく歪むマスター付アンプ」として使われた「OR120」と、「大音量でクリーンが出るアンプ」として使われた「Graphic 120」の両方をカバーするペダルです。
旧デザインのレポート
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以前のモデルから音や機能等は変わっておらず、新しい立体的なデザインとなっています。

旧デザインのサンプルムービー

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