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当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、一切関係がありません。

「Gravity Waves LOGIC Overdrive Pedal」!ケンタウロスを筐体から再現したペダル!


伝説と言われるペダル、Klon Centaurを筐体から丁寧に再現したペダルが新たに登場です。

これまでもいくつかのペダルが出ていますね。


もちろんCeriatone Centuraや…

Warm Audio Centavo
Warm Audio Centavoなどがあります。


改めて、今回のモデルです。「Gravity Waves LOGIC Overdrive Pedal」。

Gravity Wavesは中国のアンプ・エフェクターブランドで、アンプはダンブルスタイルのものを再現したりしています。
そんなLOGIC Overdrive Pedalは、言うまでもなくCentaur再現ペダルです。
コントロールはGain、Treble、Outputを搭載。オリジナルと同じバッファードバイパスとなっています。


電源端子はスタンダードなセンターマイナスDC9Vの2.1×5.5mm、すなわちBOSSスタイルと呼ばれる端子となっていて、より使いやすくなっています。


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「Red Panda RADIUS」!多機能で個性的なリングモジュレーター!


個性的で多機能なペダルを多数制作するRed Pandaから、新たにリングモジュレーターペダルが登場です。

Red Panda RADIUS」。

多彩な機能を備えたリングモジュレーターです。
コントロールは、MIX、TRACK、FREQ、RING MOD、RATE、AMOUNTの6ノブと、PRESETボタン、SHIFT 2Xスイッチ、STEPボタン、RANGEスイッチ、WAVEボタンがあります。

まず、簡単にリングモジュレーターの構造を書くと、インプットシグナルの周波数と、リングモジュレーター内部で作るキャリア周波数の和と差の周波数を新たに作り、それをミックスするのがリングモジュレーターです。それであの個性的な鐘のような音になります。

MIXはドライ・ウェットバランス。FREQがキャリアオシレーターの周波数設定、RING MODはリングモジュレーター~周波数シフトの調整となっています。このあたりがリングモジュレーターの基本設定ですね。

RING MODノブは、リングモジュレーターを構成する「和」と「差」のバランスを調整するような感じです。
RANGEスイッチでキャリア周波数のレンジを選択でき、SHIFT 2Xスイッチは、リングモジュレーターを構成する和と差の和または差を倍にするスイッチです。和を倍にするとオクターブ上、差を倍にするとオクターブ下のような音になります。

TRACKはピッチに対して本体のキャリアオシレータがどの程度トラッキングするかの調整です。これはRADIUS特有のコントロールで、キャリアオシレーターをインプットシグナルに追従させ、ピッチに対する比率を動かします。-100%~+100%で設定して、最大では一貫した音色のリングモジュレーターサウンドとなるということです。ただ、このトラッキングは和音には対応しません。

そしてRATE、AMOUNTはリングモジュレーターのキャリア周波数にかけるモジュレーションのスピードと深さの調整です。

PRESETボタンはプリセットの選択。
STEPボタンはモジュレーションをステップシーケンサーにしたときステップパターンを編集するのに使います。
WAGEボタンはモジュレーションの波形選択となります。

フットスイッチが2つあり、右がエフェクトON/OFF、左がモジュレーションタップテンポで、長押しでピッチトラッキングのチューンを行います。

USB端子やCTRL端子があり、エクスプレッションペダルやタップテンポ、MIDIを接続したり、USB-MIDIでWeb上のエディタからペダルをコントロールすることができます。


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「Pedal Pawn BLUESPRINT」!SRVが使用したとされるTSスタイル×BBスタイル!


英国で特にSRVスタイルやヴィンテージトーンを再現するPedal Pawnから新しいオーバードライブが登場です。

Pedal Pawn BLUESPRINT」。

TSスタイルのオーバードライブとBBスタイル…Blues Breaker系のオーバードライブを組み合わせたペダルです。

右側がTS系で、Volume、Drive、Toneコントロールを搭載。このTSはSRVがエル・モカンボで使用したとされるTS9をベースにした回路となっています。

左側がBB系。Volume、Drive、Toneコントロールを搭載。ヴィンテージオリジナルをリバースエンジニアリングで再現したサウンドとなっています。

そして、これらを個別または同時に組み合わせて使用することができます。



内部にスイッチがあり、両方下または両方上にすることで接続順を切り替えることができます。


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「Catalinbread Naga Viper MkII」!レンジマスタースタイルのペダルがアップデート!


Catalinbreadが2011年から発売しているロングセラーペダルが新しくなりました。

Catalinbread Naga Viper MkII」。

レンジマスタースタイルのブースターです。

コントロールはHeat、Range、Boost、ATTN。
Heatはレンジマスターのゲインコントロールのように使えるコントロールで、オリジナルヴィンテージにあった「異常な値のパーツ」のハイゲインなバージョンのサウンドもカバーすることができます。
Rangeはブーストレンジで、オリジナルのトレブルブーストからフルレンジブーストまでコントロール可能となっています。
Boostがブーストレベルですね。
そしてユニークなのがATTNノブで、アッテネートを意味します。もともとヴィンテージのレンジマスターはアンプに直接接続する、つまりペダルボードの後に接続する形となります。そのスタイルを現在のエフェクターで歪みを作るスタイルのシステムでも使えるようにするためのものです。

つまり、ペダルボードで歪んでゲインが上がったシグナルをインプット部でいったん下げることで、ブーストをかけても音が飽和しすぎたりしないように調整することができるものです。そのため、このノブは最大位置がスタンダードで、そこから下げることでインプットシグナルが下がります。


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異世界や幻想的サウンドを作るアンビエントペダル特集!


幻想的な空間や異世界のサウンドを作るエフェクト。そういったペダルは以前からありましたが、明確に人気が見えたのがStrymon blueSky。以来、シマーリバーブをはじめ、様々な個性的リバーブペダルが作られています。

今回は2023年以降に発売されたモデルから、そういった幻想的なサウンドを作るペダルをまとめたいと思います。エフェクトのタイプとしてはリバーブが多くなりますが、あくまで「幻想的なサウンド」を作るという意味で、リバーブにこだわるわけではありません。
なお、基本的にマルチエフェクター、いわゆるアンプシミュレーターや歪みなども入っているマルチエフェクトペダルはまとめには入れていません。
では、見ていきましょう。

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コンパクトなIRシミュレーターペダルまとめ 2024


キャビネットシミュレーターは、ラインレコーディングを行う上で必要です。意外とアンプシミュレーター以上にキャビネットシミュレーターの方がリアルな音でレコーディングしたりラインで音を出したりするのに必要だったりします。

かつてのキャビネットシミュレーターは、アナログであれデジタルであれ、フィルターを組み合わせることでスピーカーの特性を再現するものが主流でしたが、現在はIR(インパルスレスポンス)を用いて、「スピーカー、マイク、空間の残響」までまとめて再現するものが主流となっています。

詳しい説明については、以前のIRシミュレーター特集とか、IRについての説明を書いた記事の方を見てもらえればと思います。
toy-love.hatenablog.com
toy-love.hatenablog.com

前回のIRシミュレーターの記事が5年前だったので、それからどれくらい変わったのか、コンパクトIRキャビネットシミュレーターをまとめてみたいと思います。
現在も販売されているものや、新しくなったものなどがどう変わったかなども見れると思います。

で、IRシミュレーターなんですが、それ自体は主流となっているので、メイン機能ではない部分として搭載されているものもあります。


例えばこのペダルはプリアンプモデリングをメインとしながら、IRもロードすることができます。こういったスタイルのペダルもいろいろあるんですが、それらを含めるとちょっと違ったように見えると思いますので、そういったペダルは今回は含めないようにします。同様に、「マルチエフェクター」などのようにIRをロードできる多機能なモデルも今回は含めないものとします。

一方、例えば似たスタイルですが、トップ画像にもあるこのペダル


このペダルもアンプモデリングとIRシミュレーターを搭載しています。しかし、このペダルの場合はアンプモデリングとキャビネットシミュレーターが並列またはキャビの方がメイン機能と見えるので、今回のまとめに載せます。このあたりのバランスは難しいんですが、多少主観も入るのでご了承ください。

また、「IRキャビネットシミュレーター」は、必ず「個別のIRファイルをロードできる」機能があることを前提としています。

こちらも優秀なスピーカーシミュレーターペダルです。このペダルの場合こだわり抜いたサウンドのためにサードパーティIR非対応となっています。そのため今回のまとめには入れていません。

という形とした上で、改めて、現在の「コンパクト」IRシミュレーターを見てみましょう。ここからまとめです。ブランド名順に載せています。

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「VOX V846 VINTAGE」「VRM-1 REAL MCCOY WAH」「VRM-1 LTD」!ヴィンテージ”マッコイ”ワウを丁寧に再現!

VOX V846 VINTAGE

Voxから、ヴィンテージワウを丁寧に再現したワウペダルが登場です。

まずはこちら、「VOX V846 VINTAGE」。

1967年の通称クライドマッコイワウを再現したペダルです。それも「V846の究極に理想的な個体」と同じ特性を持つ新品のワウを目指して作られています。

そのためにまず理想的な個体を探し、オリジナルの周波数特性を解析し、テストを繰り返したということです。
Haloと呼ばれる当時のインダクタを再現し、アグレッシブなトーンで高域強め、広いスウィープレンジとなっています。
ポットも「ヴィンテージから取り外し、同じカーブになる様に調整」されたものが使われます。

トランジスタには缶タイプのBC109を搭載。ただ、同じ缶タイプのBC109といってもヴィンテージ個体と比べて音が異なったため、それを調整するための回路を追加したとのことです。

抵抗は1/2Wサイズのカーボンフィルム抵抗を採用。1968年のワウと同様のスタイルとのことです。

コンデンサも細かく選別を行い、メタライズドポリエステルコンデンサを用いて深みのある音色を再現。

そして、ケースも完全に専用設計。ヴィンテージの個体のペダル部とケース部を3Dスキャンし、全く同じ角度で動くよう再現。
素材はアルミで、これはヴィンテージと同じですが、当時のアルミ材との違いによる音色の違い(高域が弱くなる)を調整するため、ケースのグランドの取り方を調整。さらにジャック部分で高域がカットされないよう、ワッシャが追加されています。
さらに裏蓋も含めて調整し、ヴィンテージ同様のサウンドを再現したとのことです。

さらに配線も太めのものを使って音色の芯がしっかりするよう作られたということです。


VOX VRM-1 REAL MCCOY WAH
そしてもう1つ、「VOX VRM-1 REAL MCCOY WAH」。

こちらも同じくクライドマッコイの再現ですが、V846 VINTAGEと異なる音色特性となるよう作られています。
よりミッドが強く暖かなトーンです。この違いはインダクタの特性に加え、ポットの抵抗値とカーブの違いによるものです。またVRM-1はペダルにトップ部にあるVOXロゴがないものとなっています。

VOX VRM-1 LTD
さらに、こちらのバージョンはクロムメッキを施した限定モデル「VOX VRM-1 LTD」も出ています。


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