【 MXR◆理想のドライブエフェクト 】MXR CSP-021 GT-OD Overdrive【 今ならアダプタープレゼン... |
そんなMXRの、”CUSTOM SHOP”と銘打たれたMXR入魂のオーバードライブ、GT-ODを試奏してきました。
まずそのときのセッティングを書きます
Fender Japan TL-52-80TXV NT
↓
GT-OD
↓
Hughes&Kettner EDITION BLUE 15DFX
というセッティングで鳴らしてみましたが・・・
素晴らしい
何がいいって、音がいいんですよ。
というか、めちゃめちゃ好みのサウンドで、即決!・・・するにはお金もってなかったんだけどw
とにかく、すごく欲しくなりました。
それでは、音の傾向を説明していこうかと思います。
ま、一言でいうと、「マーシャル系」ですね。ただ、これは「ハムバッカーのギターで鳴らすマーシャルサウンド」でした。つまり、かなり音が太いんですね。私はマーシャルサウンドを目指したエフェクターで、気に入ってるのがあるんですけど(そのうち書きます)、それをグレッチにつないだときの音と同じ!それがテレキャスから出ている、というのはもう、驚きを隠せません。
また、TONEの効きも素直で、上げていってもブーストされるということもなく、綺麗にブライトなサウンドになり、下げていくとバッキングに使えそうな、太い音に変わっていきました。
ちなみにこのペダル、同社から発売されている、ザックワイルドオーバードライブZW-44の回路を元にカスタムしたもののようですね。
(ん・・・カスタムショップって、もしかしてそういうことか?だとすれば、今後もMXRの名作エフェクタがカスタムされて出てくる可能性がありますね・・・・。楽しみ!)
ZZWの方は、ザックワイルドらしい、非常に荒い歪みだったんですが、それが、多少荒さは残るものの、こんなにスムーズなサウンドになるとは、すごいもんですね。
マーシャルのプレクシ系サウンドが大好きな人には、もってこいのペダルだと思います。
また、ZZW-44に比べると、「ザックワイルドです」とでもいうかのような見た目だったものが、綺麗なメタリックグリーンに塗られて、高級感も上がり、見た目からくる偏見や好みで食わず嫌いされる、といったこともなくなるのではないかと思います。
ただ、ODといっても、ちょっとディストーションよりだとは思いましたね。
これは是非試すべきです!
なかなか見かけないですが、こんな良質なペダルをほっとく手はないですよ!