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Digitech Hardwire Series


先月の記事でもご紹介した、Digitechのエフェクター新シリーズ、「Hardwire」がついに発売されました!
さっそく、そのラインナップを見てみましょう!

Digitech Hardwire Series


DigitechのHardwire Seriesにです。第一弾となるラインナップは全7機種。トゥルーバイパスで高電圧駆動、さらに電圧安定回路を搭載することで、電池が弱くなっても電圧を一定に保てる、というものです。減りはちょっとだけ早くなるみたいですw
では、きになるラインナップを見ていきたいと思います。

Digitech HardWire Tube Overdrive CM-2

Digitech HardWire Tube Overdrive CM-2
価格:14,800円(税込、送料別)

Level、Low、High、Gainの2バンドEQを搭載したオーバードライブペダルですね。Classic、Modifiedの2モードスイッチが搭載されています。Classicモードでは、レスポンスがよく、透明感のあるオーバードライブ、Modifiedモードでは、高めのゲインとローエンドを強調したタイプのオーバードライブとなるようです。

Digitech Hardwire Valve Distortion SC-2

Digitech Hardwire Valve Distortion SC-2
価格:14,800円(税込、送料別)

Level、Low、High、Gainの2バンドEQ搭載コントロールに加え、CrunchとSaturated(飽和した、濃いという意味です。)の2モード切替スイッチを搭載したディストーションペダルです。Crunchモードは、その名の通りクランチとして使いやすいサウンドを、そしてSaturatedモードでは、より高いゲインと共にミッドレンジを削り取った攻撃的なディストーションサウンドとなるようです。
ちなみに、、アメリカの本家サイトにおいて、「Saturatedモード」と「Scoopモード」の表記が混在しています。もしかしたらプロトタイプ時にSaturatedではなくScoopとなっていたのかもしれません。

Digitech Hardwire Metal Distortion TL-2

Digitech Hardwire Metal Distortion TL-2
価格:14,800円(税込、送料込)

Level、Gainコントロールと、2軸ポットを使ったHigh/Low、およびMid/Freqコントロールを搭載するメタルディストーションです。コントロール系統の配置がMT-2っぽいですねw
また、それに加えてTightとLooseの2モードスイッチを搭載しています。Tightモードでは、早い反応をもつ、パーカッシブな(アタックが強めってことでしょうか)低域と、スムーズな高域が特徴で、Looseモードでは、ダウンチューニングのギターに合わせて設計された、低域が強い、ヘヴィネスサウンドとなるようです。

Level、Speed、Depthに加え、Studio、Multi、Modern、Boutique、Analog、Jazz、Vintageの7モード切替スイッチを搭載したステレオ対応コーラスペダルです。2IN2OUTが可能ですね。
Studioモードはステレオ使用で真価を発揮する、スタジオクラスのコーラス(ラック?)をモデルに、Multiは、Rocktron インテリフェックスやDEEP BLUEなどと同様の8ヴォイスコーラスを、Modernではデュアルヴォイスコーラスで、深くスムーズなコーラスが特徴だそうです。Boutiqueモードは、「高価できまぐれに生産されるスペシャルなアナログ回路のサウンド」とのことで、ちょっとだけ皮肉が入っているような説明が書かれていました。いわゆる最近のハンドメイドペダル風サウンドということでしょうか。AnalogモードはBBDをつかったコーラスサウンドを再現したもの、Jazzはステレオ使用時に片方がドライ音となるシングルアウトプットのコーラス・・・つまりJC-120のステレオコーラスということですね。そしてVintageは、あたたかみがあって多才な、至福のサウンド、だそうです。クローン系コーラスでしょうか・・・。

Level、Repeats、Timeコントロールと、8種類11モードの切替スイッチを搭載した、デジタルディレイ/ルーパーです。搭載されるモードは、Digital(150〜500ms、500ms〜1sec、1〜2sec、2〜8secの4モード搭載)、Reverser、Modulated、Analog、Slapback、LoFi、Tape、Loopとなります。8秒までのデジタルディレイってまたすごいですね。もちろん、タップテンポも可能となっています。ループは20秒までで、DD-7などに搭載されるのと同様の、簡易的なものという感じですね。もちろん、2IN2OUTのステレオ対応です。

こちらも2IN2OUTのステレオに対応した、デジタルリバーブですね。コントロールはLevel、Loveliness、Decayで、7モードの切替スイッチ付です。
Livelinessコントロールは、エフェクトシグナルの高域レスポンスを調整するもので、右に回せば高域が強調されていくというものだそうです。Decayは減衰時間です。搭載されるリバーブタイプは、Room、Plate、Reverce、Modulated(コードに良く合うそうです)、Gated(アタック感の強いプレイに合わせた、急激な減衰をするリバーブ)、Hall、Springとなっています。
このリバーブペダルですが、スタジオクオリティのデジタルリバーブをはじめ、ラック型デジタルエフェクトやミキサーなどを開発する、Lexiconの技術をフィーチャーしているそうです。Digitech GSP1101でもLexiconのリバーブが搭載されていました。

トゥルーバイパスのクロマチックチューナーに、また選択肢が広がりました。±1セントの感度をもち、ノーマルとストロボモードの表示が可能となっています。赤、黄色、青の3色のLEDを使うことで、分かりやすくチューニングすることができそうです。
 
というわけで、DigitechのHardwire Series7機種をまとめてご紹介してみました。かなり凝ったペダルで、実売の価格帯はだいたい12000〜25000程度といったところでしょうか。近未来的なデザインで、ボードに並べると華やかになりそうですね。個人的には、リバーブがおもしろそうです。



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