きになるおもちゃ -ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト-

ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト


きにおも@Twitter
Facebookアカウント
instagramアカウント
Line@アカウント
きになるおもちゃ@Lineブログ

がっきや速報
楽器店のセール情報や限定特価品をまとめてみます

ボカロ曲

リンク切れ等がございましたら、メールかコメントに書いていただくと助かります



きになるリスト(ニコニコ動画) Youtubeチャンネル Instagram

当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、一切関係がありません。

エフェクターブックとムスタングブック


シンコーミュージックより、THE EFFECTOR book Vol.6が今月の終わり、11月30日に発売となります。今回の内容を、さっそく見てみましょう!

一冊まるごと“エフェクターのみ”!
とことんマニアックにエフェクターの魅力を追究
[特集1]アンプ・ライク・ドライヴァー
アナログ・ペダルで真空管アンプの歪みを!
ビルダーたちの叡智と経験の結晶を暴く
[特集2]セイモア・ダンカン
の名門が持つペダル・プランドとしての側面とは?
[ビルダー・インタビュー]Mad Professor/Smoky Signal Audio/Catalinbread etc.
[ミュージシャン・インタビュー]川崎亘一(the band apart)/湯浅将平(Base Ball Bear)/他
オリジナル・ペダル・ボード作成への道
[新製品紹介]新製品エフェクター徹底試奏レヴュー
[連載]ザッカリー・ヴェックス(Z.Vex)/デヴィッド・アンドリュー・メイン(D*A*M)/初級エフェクター回路読み解き講座/その他

というわけで、今回のメイン特集は、「アンプライクなオーバードライブ」です。意外に思われるかも知れませんが、実はEffector Bookでオーバードライブを特集するのは今回が初めてだったりします。
実はエフェクターブックが創刊する前に、シンコーミュージックからはTHE FUZZ BOOKTHE OVERDRIVE BOOK 2という本が出版されており(廃刊になってからなんかプレミア価格になってますねw)、本の構成なんかは全然違いますが、方向としてその流れを引き継いでつくられたということもあって、これまで明確にオーバードライブとファズを全面には出していなかったようですが、Overdrive Bookの初版発行からすでに3年近くが経ち、オーバードライブをめぐる流れもかわりつつあるということで、今回は「アンプライク」というキーワードでオーバードライブを主体に持ってくることになった・・・のかな、という感じです。(あ、念のためですが、これは編集の方に聞いた話じゃなくて、私が勝手にそう思ってるだけです。ちなみにOverdrive Book 2は私が初めて出版物に記事を書かせていただいたものですね。)
では、中身をもう少し見てみましょう。メイン特集の「アンプ・ライク・ドライヴァー」は、「完全アナログ回路」で「真空管アンプライク」なサウンドを持つオーバードライブの特集となっています。かなりゴージャスな顔ぶれが期待できそうですねw
特集2は、Seymour Duncanです。といっても、ピックアップメーカーとしてではなく、エフェクターブランドとしてのSeymour Duncanということになると思います。ダンカンのエフェクターって、かなり個性的で多機能なものも多くて、ラインナップも充実しているんですよね。どういう風に開発されているのか、全く分らないのでとても楽しみです。
そしてビルダーインタビュー。Mad Professor/Smoky Signal Audio/Catalinbread etc.・・・って、かなり恐ろしい顔ぶれが並んでいますw
Mad Professorは>Sweet Honey Overdrive、Smoky SignalはTubeless、CatalinbreadはDirty Little Secretと、それぞれが非常に評価の高いアンプライクなオーバードライブをラインナップしているのは偶然か必然かわかりませんが、この3つのブランドが特集される本は他に見ることはできないのではないでしょうかw
ミュージシャンインタビューは、川崎亘一さん(the band apart)/湯浅将平さん(Base Ball Bear)/他となっていて、どちらも今の日本を代表するお二方が出演(?)されていますね。
そして特別企画として、「オリジナル・ペダル・ボード作成への道」。エフェクターボードっていろいろと悩むところで・・・私はころころエフェクターをつなぎ替えたりするのであまり固定とかはしていないんですが、国内外問わず、数多くの掲示板やフォーラムで「エフェクターボードを見せっこしよう」というトピックスが作られ、盛り上がっていますね。きれいに固定されたエフェクターボードって、個人的に憧れますw
そしていつも通りの新製品レビューに連載記事、という感じですね。
実は今回、いつもよりもちょっと多めに関わらせていただいておりまして、とても楽しかったです。詳しくは書けませんが・・・ある時なんかはシンコーミュージックさん、そしてksound 楽天市場 SHOPさんからお借りしたエフェクターと、さらに同じタイミングで自分で買ったエフェクターと合わせて、1日に10台近いペダルが同時に届くという恐ろしいパラダイスな状況になったりしましたw
というわけで、THE EFFECTOR book Vol.6、11月30日発売です!

それともう一つ、同じくシンコーミュージックより、おもしろそうな本が出ています。ムスタング・オーソリティと題されたこちら、1冊まるごとムスタングという・・・Effector Bookに肩を並べるほどマニアックな本ですね。中身は、というと

我国では異例の高人気を保ち続けるフェンダーの名機“ムスタング”。'70年代後半より続く根強い支持に加えて、同モデルを弾く主要キャラクターを擁した人気マンガ(『BECK』『けいおん!』『ソラニン』)のアニメや映画化も相次いで進められる中、若い世代のプレイヤー層及びその予備軍の間でもポップなフォルムが改めてクローズアップされ始めた昨今、あくまでも楽器やギターとしての“ムスタング”の存在価値に焦点を絞り、現在もなお求められ続ける本機に秘められた魅力を、ヒストリー詳解、デザイン研究、パーツ解剖、サウンド解説等のアングルによる詳細な分析を通してじわりと焙り出します。
■フェンダー・ムスタング詳細解剖(分解写真で見るその美しき構造)
■フェンダー・ムスタング・ギャラリー(歴代ヴァリエーションの実機写真を満載)
ムスタング・ヒストリー 1964〜1982(各時期の仕様変遷を辿る)
■メカニズム・オブ・ムスタング(スペック&パーツ詳解/同社製他モデルとの比較)
■ムスタング・ファミリーの系譜(フェンダー製スチューデント・モデルの解説〜ミュージックマスター/デュオ・ソニック/ブロンコ/スインガー)
■ 血統継承〜フェンダー・ジャパン製ムスタングの試奏紹介 etc.

ということで、ムスタング好きな方は是非とも読んでみてください!こちらはすでに発売されているようなので、楽器屋さんに行けばあるかも!
 
人気blogランキングへ にほんブログ村 音楽ブログへ



にほんブログ村 音楽ブログへ
免責:
紹介している商品のリンク先の販売店、およびメーカーと管理人は関係ありません。
仮に御購入の際になんらかのトラブルがおきましても管理人は責任を負いかねます。
当サイトは楽天アフィリエイト、Amazon.co.jp アソシエイト、Yahoo!アフィリエイト、アクセストレード、A8.net、リンクシェア、Google Adsence、iTunesのリンクを使用しています。
また、当サイトと同じ改造を行って何らかの問題が発生した場合も責任は負いかねます。ご了承ください。
Privacy Policy