Catalinbread WIIO / SFT

数日前くらいに国内入荷が発表された、限定モデルのペダルと、先月ご紹介しそびれていたモデルをご紹介します。
どちらもCatalinbreadのオーバードライブです。先日ぶりすと！でご紹介した、Dirty Little Secretと同様、どちらもアンプサウンドをエフェクターにした、というタイプのペダルですね。

エフェクター ギター GUITAR　エレキギター EFFECTOR 専門店Catalinbread / 【新品】 【カタリ... 価格：20,160円（税込、送料別）

まず、「WIIO」は、アメリカのエフェクター専門店「TONE FACTOR」とのコラボレーションによって、限定100台で販売され、即完売してしまったというモデルだそうですね。そのペダルが今度は日本限定、数量限定という形で発売されるようです。
このペダルは、HIWATTアンプをシミュレートしたオーバードライブということですね。コントロールはTrebleとBass、そしてMaster（＝Volume）とGainコントロールとなっています。
こちらで少し音を聞くことができますね。あとやたらテンション高い外人さんが出てくるこちら(ハムバッカーサウンド）とこちら（シングルコイルサウンド）のような動画でも音を聞けます。HIWATTアンプの特徴って、なにか一言で表す言葉が出てこないのですが･･･これらのサウンドを聞いた感じだと、これはとても素晴らしいオーバードライブのように思えました。限定ということですが、これは是非とも弾いてみたいです！

Catalinbread / SFT【新宿店】 価格：20,160円（税込、送料別）

続いて、「SFT」です。こちらは、アンペグサウンドをシミュレートしたというモデルですね。アンペグといえばベースアンプのイメージが強くて、実際このペダルもベースでアンペグサウンドを作るペダルとして使うことができるようですが、ギターで使うとRolling stoneの名盤「Get Yer Ya-Ya's Out!」のころのキース・リチャーズがアンペグアンプを使って作っていたような歪みを作ることも出来る、ということです。
商品ページにギターとベースの動画が両方ありますね。見たところ、本当にギターでもベースでも全く違和感なく使えるペダルのように思いました。
Catalinbreadは、マーシャル系のDirty Little Secret、HIWATT系のWIIO、そしてAmpeg系のSFTと、いろいろなキャラクターの歪みがあって面白いです。こういう、有名なアンプサウンドをエフェクターで再現、みたいなペダルは個人的に好きなので、全部集めてみたいですww
　
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