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当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、一切関係がありません。

Sonic Research Turbo Tuner ST-200


兼ねてから話題のコンパクトストロボチューナーが、どうやら日本にも上陸するようです!
これまでは海外からの直販のみでしか入手することができませんでしたが、楽器店にも置かれることになりそうですね!
このSonic Research Turbo Tuner ST-200は、コンパクトサイズのストロボチューナーです。
こういった小さなストロボチューナーといえば、やはり一番有名なのはPeterson Strobo Stomp 2で、他にもPlanet Waves PW-CT-07といった機種などがありますね。どちらも±0.1セントという精度で、エフェクトボードに置いて使うことができるようなモデルとなっています。特にPetersonは機械式トゥルーバイパスのフットスイッチも搭載されていて、ペダルと一緒に並べやすく、さらに非常にさまざまな機能を搭載しています。
さて、今回ご紹介するST-200は、というと、こちらも機械式トゥルーバイパスのフットスイッチを採用したモデルで、MXRサイズ、さらに±0.02セントという、さらに高い精度を誇ります。(ちなみに、チューナーの「精度を上げる」こと自体は実は難しくないことなんですが、実用レベルで使えるインターフェイスと合わせてバランスの取れた物を開発するのが大変なんだそうです。)
Petersonほどの機能性はありませんが、ST-200は「Sonic Research」という社名(速さの研究?)が示すとおり、とにかく反応が速く、使いやすいペダルとして最近急速に広まりつつあるチューナーですね。液晶ディスプレイを採用したPetersonと違い、LEDを使ったディスプレイの視認性も、特にギタリストにとっては非常にありがたいものだと思います。
このチューナーは、外観はシンプルというか・・・実はかなり安っぽいんですが・・・その機能や精度、使いやすさといった「性能」が話題になり、さらにこの動画が公開されてからは急速に「最強のギター向けチューナー」と一部で言われるほど、話題になりました。
なぜかうちにもあるので、早速使用感をレポートしてみたいと思います!いってみましょう。

Sonic Research Turbo Tuner ST-200


というわけで、こちらがそのTurbo Tuner ST-200です。先ほども書きましたとおり、見た目は非常に機能的というか・・・まるで業務用機材のように、ストイックな感じです。ARTECペダルっぽい・・・とか思ったのは内緒ですww
ちょっと見えにくいかもしれませんが、ディスプレイの下部に左右に分かれて小さなボタンがあり、これでモードを変えたりすることができます。搭載されているのは6種類のモードで、クロマチックモード、ギターモード、ベースモード、カスタムモード1〜3となっています。ベースモードは5弦まで対応しており、他のモードは6弦までに対応となっています。クロマチックモード以外は各弦のピッチを1セント単位で設定することができるので、ドロップDやオープンGといった変則チューニングはもちろんのこと、やろうと思えばバズフェイトンチューニングに設定することも可能となっています。また、0.1Hz単位でのキャリプレーションの設定や、-6音までのフラットチューニングもできます。
機能は以上で・・・まぁPetersonと比較するとそれほどでもないように見えますが、必要十分、どころか相当高機能なモデルですね。シンプルなデザインでこれだけの機能を実現しているのは驚きだと思います。

内部はこんな感じです。ちゃんと3PDTフットスイッチを使って、トゥルーバイパスとなっています。

使用感は・・・たしかに、本当に使いやすいチューナーだと思います。
反応の速さはもちろんなんですが、なによりギターからの入力信号が相当小さくても反応してくれるという点です。一度弦を弾いて、弦の生音がほとんど聞えないくらいになっても、チューナーはまだ反応しています。そのため、チューニングしながら何度も弦を弾かなくて良いので、とても楽ですね。
回転式のディスプレイは、慣れるまではちょっと戸惑いますが、慣れればこれほど使いやすいチューナーはなかなかないのではないかと思います。精度が0.02セントと非常に高いにもかかわらず、この使い勝手は本当に驚異的だと思います。
チューニングのモード切替は・・・実はまだ届いたばかりで使ったことがありませんw

せっかくなので、先ほどご紹介した動画の反応性が本当なのか、テストしてみました。
サンプルムービー
最初6弦だけチューニングしていますが、このとおり、弦の音が聞えなくなってもチューナーが反応しています。後半の反応の速さテストも間違いないですね。さすがにローフレットだとここまで反応しませんが・・・それでも十分速いですw

というわけで、Sonic Research Turbo Tuner ST-200<のレポートでした。このチューナー以上に楽なチューニングは、私はロボットギターしか知りません。本当に使いやすいチューナーで、はっきり言ってこれはオススメせざるを得ませんw



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