さまざまなエフェクトを制作するCatalinbreadからも、各種新製品が発売されています。順に見てみましょう。
【オーバードライブ】catalinbread CB30 |
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うちにもヴィンテージではありませんがVOXアンプがあるので思いますが・・・確かにVOXっぽいw
catalinbread DIRTY LITTLE SECRET mkII |
まず、トーンコントロールがTreble、Bassの2バンドEQになりました。そして、プレキシマーシャルとモダンマーシャルサウンドを切り替えるスイッチが無くなり、プレキシサウンドのみをつくるモデルとなったようです。ただ、前作のプレキシモード、すなわちRockモードよりもゲイン幅が広がっていて、かなり高いゲインにも対応しているとのことです。
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高いゲインだけじゃなく、ローゲインというか、クリーンサウンドに設定してもマーシャルサウンドになるペダルですね。前作は持ってるので悩むところですが、これは惹かれる・・・w
【オクターバー】catalinbread Perseus |
ペルセウスといえばペダルにも描かれているような、ギリシャ神話に登場する、メデューサの首を獲ったとされる人物ですが、このペダルの名前の由来はそれとは全く関係なく、ペルセウス座銀河団でブラックホールが作り出した、観測史上宇宙で最も低い音(ミドルC(C4)よりも57オクターブ下の周波数)から付けられた名前だそうです。おもしろいけど分かりにくいよw
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Catalinbreadってオクターブ系のエフェクタ−、得意ですね。アナログオクターブアップのOttava Magus IIも評判良いと聞きます。
【ファズ】catalinbread Manx Loaghtan Fuzz |
羊の頭のファズといえば、あの有名な第2期BIG MUFF ラムズヘッドです。TrebleとBassの2バンドEQを採用したことで、オリジナルのラムズヘッドよりも幅広い音作りに対応したモデルです。人気が高い割に意外と少ないんですよね、ラムズヘッド系ファズって。
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【トレモロ】catalinbread Stereo Semaphore Tap Tremolo |
コントロールはRate、Tap Divide、Shape、Wave Shape、Depth、Volumeとなっていて、1IN2OUT、エクスプレッションペダル端子と、CTRL IN/OUTの端子があります。CTRL IN/OUTは、LFOのRateを入力したり出力したりすることで、他のペダルと動きを同期させるためのものです。
8種類のWave Shapeから波形を選び、さらにShapeノブで微調整して音を作ります。Tap Divideはタップテンポ時の音符を、Rateはノブで速度を調整するときに使います。エクスプレッションペダルをつなげば、ペダルでテンポ調整もできます。
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トレモロって、シンプルなのも魅力的ですが、こういろいろな揺れを作れるものは楽しそうですね!
というわけで、Catalinbreadの新製品をまとめてご紹介してみました。
Catalinbreadはどれも良いモデルが多くて好きです。価格も手ごろですし、オリジナリティにあふれているのが素晴らしいと思います。
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