かつてJimi Hendrixをはじめ、数々のアーティストの機材を手がけた、伝説のエンジニア、ロジャーメイヤー。本人のブランドであるRoger Mayerの定番ペダルが、これまでの伝統の外観を一新し、全く新しくなって登場しました。
今回登場したのは、Roger Mayerの「TCシリーズ」というモデルで、ラインナップはまず2種類発売されたようです。
【エフェクター】Roger Mayer Voodoo-1 TC |
こちらは、Voodoo-1のサウンドはそのままに、内部に6層(!)の基板を採用することで、MXR並のコンパクトサイズを実現したというものです。
各部パーツなどにもこだわっていますが、一番のこだわりは見ての通りの巨大なノブです。コントロールはDrive、Tone、Levelと、Voodoo-1と同様なんですが、そのうちDriveコントロールに非常に大きな40mm径のノブを採用することで、演奏しながら足でノブを動かせるようになっています。
【エフェクター】Roger Mayer Voodoo-Bass TC |
どちらもトゥルーバイパスとなっていて、Roger Mayerペダルの使い方の1つであるバッファだけを使う、ということはできませんが、その分ペダルボードを圧迫しないコンパクトさを実現しています。
一目見てわかる個性的なデザインも、Roger Mayerらしくておもしろいです。ちょっとかわいい・・・と思いましたw
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