毎年、シグネチャーモデルにも力を入れてくるJim Dunlopですが、今年は3種類の新作を出展し、その全てがシグネチャーモデルとなっていました。
順に見ていきましょう!
Jim Dunlop EJ-F1 Eric Johnson signature Fuzz Face
まずはこちら!あのエリック・ジョンソンのシグネチャーファズフェイスです。Dunlopのシグネチャーファズフェイスといえば、Jimi HendrixのJH-F1が大変な人気ですが、こちらもそれに並ぶような人気ペダルになるのではないでしょうか。
さらに、このペダルの設計はWay HugeのGeorge Trippsによるものとのことですね。夢の共演、て感じでしょうかw
中身はゲイン高めのシリコントランジスタ、BC183を採用し、68〜69年頃のモデルのノブを再現したとのことです。
Jim Dunlop Cry Baby JB-95 Joe Bonamassa Signature Wah
次は、ジョー・ボナマッサのシグネチャークライベイビーです。
数々のシグネチャーモデルを発売しているCrybabyですが、今年も大物ギタリストのシグネチャーモデルが登場ですね。
彼のパワフルでブルージーなソロプレイに合わせたモデルで、内部コンポーネンツにも「大きいヴィンテージスタイルな」部品を採用したとのことです。
インダクタもHaloインダクタを採用し、後にファズペダルを接続する際にエフェクトが効かないことが無いよう、アウトプットバッファも装備しています。さらに、switch for true-bypass or non-true-bypass operationとのことで、写真ではどこか分からないんですがトゥルーバイパスとトゥルーバイパスではないスイッチングの切替も可能となっているようです。
これはかなりこだわりの高いモデルですね。
Jim Dunlop ZW-357 Zakk Wylde signature Rotovibe
そして3つ目、Dunlopグループで多くのシグネチャーモデルが作られているザック・ワイルドです。
これはRotovibe、ペダルサイズのロータリースピーカーシミュレートペダルですね。
1988年からDunlopのRotovibeをボードに入れている、とZakkのコメントがあるようですが、このペダルもその当時のDunlop製Rotovibeを元に作られたモデルとなっています。
といわけで、Dunlopから発表されたペダル3種類でした。
しかしDunlopやMXRは毎回、すごいギタリストのシグネチャーを作りますね。
個人的に「大きいヴィンテージスタイルな」部品は大好きなので、ボナマッサワウはきになりますね。そして、George Trippsが作ったというエリックジョンソンファズもおもしろそうです。
全部弾いてみたいw
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