伝説のアンプ、”NAYLOR”!遂に復活です!NAYLORSuper-Drive Sixty Combo 112 |
しかし、Naylorアンプは短い期間でその活動を停止させてしまいます。その後99年に事業者が替わり、2002年に生産拠点を変えてブランドが復活。生産が開始されたもののほとんど出回ることのなかったアンプですね。
そしてそのアンプが、ようやく日本に入ってくるようになりました。あえて仕様を一切変えることなく、初期のNaylorサウンドをそのまま出力するというアンプです。
この「Super-Drive Sixty Combo 112」は60Wのコンボアンプで、12AX7WBと5881(6L6)真空管を採用。コントロールはMaster、Gain、Bite、Bass、Mid、Treble、Presenceとなっています。、NaylorアンプならではのBiteスイッチは上ポジションにすればより強い「バイト感」を得ることができ、下ポジションにすればハイがマイルドなサウンドとなるスイッチです。2インプット仕様で、インプットによってプリアンプのゲインを切り替えることもでき、またエフェクトループも搭載したモデルです。スピーカーはCelesion Vintage30を1つ搭載しています。
アンプヘッドバージョンのサンプルムービー
真空管アンプの中でもレスポンスが高いということですね。モダンなハイエンドアンプの先駆けとして知られ、伝説とまで言われていたアンプです。弾いてみたいですね。
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