Yamahaから、新しい本格的なシンセアプリが登場です!
この「YAMAHA Synth Arp & Drum Pad」は手軽な操作で音楽を作っていくことの出来るアプリとなっていて、アルペジエーターとドラムパッドを組み合わせることでリズムトラックやループを作ることができるというものです。
アプリは大きく2つの機能があり、リードシンセア、ルペジエーターとドラムパッドとなっています。
アルペジエーターは342種類用意されており、スケールを変えたりすることも可能です。シンセ自体の音も61種類と充実。
リードシンセは2つのリボンコントローラーも搭載し、多彩な機能性をもちます。鍵盤部も押す位置を上下方向に変えることで疑似的に鍵盤を押す強さを変えるようなこともできます。アルペジエーターとしてだけでなく、ソフトシンセとして使うことも出来ます。
ドラムパッドは16のパッドを使います。単純なドラムキットのように使うことはもちろん・・・
こんな感じで和音を鳴らすような使い方も可能。この場合、1つのパッドで左側は単音、右側に和音が割り当てられているので、実質32種類の音を出すパッドとして使えます。
また、パッドの音はいろいろプログラムすることもできますし、抑え続けることでロールさせることも可能。ロールの音量変化も設定できます。
もちろん、作った音や演奏の録音も可能。単純に録音するだけでなく、ループ作成機能も付いています。ループはオーバーダブも可能。
また、MIDIによる操作にも対応していて、YAMAHA i-MX1のようなMIDIインターフェイスを使ってMIDI対応楽器での操作も可能。YAMAHA MOTIFシリーズ
(MOTIF XF v1.20以降)ならWiFi接続による操作も可能となっています。
あと、シンセやドラムパッドのパネルカラーを変えるような視覚的なオプションもあります。
かなり多機能で本格的なアプリとなっているようですね。おもしろいです。
なお、このアプリの発売を記念して、7/31まで、このYAMAHA Synth Arp & Drum Padの他、以下のYAMAHAシンセ関連アプリが半額セールを行っています。
なかなか面白いので、よかったら使ってみてください。
人気blogランキングへ