コーラス/ヴィブラート Greenhouse Stone Fish [送料無料!]【smtb-TK】 |
ちなみに「Greenhouse Effect」は「温室効果」という意味があったりします。洒落っ気のある名前ですね。たぶんペダルを踏んでも2酸化炭素やフロンガスは出ないとは思いますw
では、それぞれご紹介しましょう。まずはコーラス/ヴィブラートペダルの「Stone Fish」から。
コントロールはRate、Width、Depth、Toneとコーラス、ヴィブラート切替スイッチとなっています。NOSのBBD、MN3007を使用したアナログコーラス/ヴィブラートで、シンプルながらクラシックなコーラスサウンドが得られるペダルです。
特徴としては、WidthとDepthコントロールを搭載している点でしょうか。Widthはディレイタイムの調整ができるコントロールとなっています。これにより、ただのコーラスサウンドだけでなく、ピッチが揺らぐような個性的な音も作ることができる、というわけですね。
また、Toneコントロールはハイカットで、歪みの後などでハイがキラキラしすぎる時に使うと良い、ということです。
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サンプルムービー4(ディストーションと同時使用)
アナログコーラスらしい暖かさがありますが、音がこもる感じはほとんどなく、どちらかといえば明るめの音が特徴のコーラスという感じでしょうか。使いやすそうですね。
ディレイ Greenhouse Retro Sky [送料無料!]【smtb-TK】 |
こちらはデジタルディレイですが、アナログディレイサウンドを再現したモデルとなっていて、1秒を超えるロングディレイをアナログディレイサウンドで作り出す、というのがコンセプトのペダルです。さらに、2段フェイザーも搭載しています。
コントロールはDelay、Repeats、Mix、Rate。赤いノブのRateはフェイザーのコントロールとなります。また、中央のONスイッチでフェイザーのON/OFFが可能です。
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フェイザーは、ディレイサウンドにのみかかる形になっていますね。原音はそのまま、ディレイ音だけを揺らすことができます。エフェクトループ付のディレイとかなら、間にフェイザーを入れることで同様の効果が得られますが、それを1台でこなせるのはおもしろいと思います。
ディレイの残響も、重ねるごとにローファイになっていく形で、アナログディレイ風の音が得られます。さらに、かなり派手な発振もできるようですね。
おもしろそうなディレイペダルだと思います。これはちょっと使ってみたいですね。
というわけで、Greenhouse Effectsのニューモデル2機種でした。ペダルのデザインも凝っていて、良い感じだと思います。
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