HISASHI/GLAYとの共同開発による次世代ギター!EVO 《イーボ》 0202Z 【完全限定生産】【11月末... |
木を削ったり組み合わせたりして作る一般的なギターとは違った個性的なギターは、愛好家を増やし、あの平沢進も手に取ったギターです。
しかし90年代、まさに日本を代表する勢いのロックバンド、GLAYのギタリスト、HISASHIがTalboをメインギターの1つとして使用したことで、Talboというギター自体の知名度も飛躍的に向上し、一般的にも知られるギターの1つとなりました。
そして2007年、かつてHISASHIと共にTalboの可能性を探っていたというイケベ楽器のTALBO Secret FACTORY CAP-iNAより新たなモデルの製作が呼びかけられ、新たなギターの開発が始まったということです。最初はTalboに新たな実験を行ってラインナップを増やすような方向性だったということですが、結局全く新しいギターを開発することになっていた、とのことですね。
そして2007年から5年の歳月を経て完成したのが、この「EVO」というギターです。特にブランド名は無いみたいですね。
ボディはアルミ削り出し、ネックはホンジュラスマホガニーを使用。ネックグリップはHISASHIの持つZEMAITIS METAL TOPのネックをプロファイルして作られています。指板はローズウッドで、24F仕様。ナットにはグラフテックナットを採用し、ペグはGOTOH SGS510 H.A.P-M.S5というモデルを搭載しています。ピックアップにはPRSのMcCartyモデルをセットで採用し、さらにRolandのギターシンセ向けピックアップ、Roland GK-KIT-GT3を搭載。ブリッジはSchaller LP Tremoloというレスポール向けのトレモロブリッジとなっています。
コントロールは1Vol、1ToneにGKピックアップのVolumeとギター・シンセ・ミックスの出力切替スイッチ、およびGKピックアップと本体のピックアップの切替を行うS1/S2スイッチとなっています。アウトプットは通常のアウトプットとGKコネクターとなっています。
独特なボディ形状に、アルミ削り出しボディ、ウッド部のマテリアルにもこだわって作られたモデルですね。ロゴのないヘッドに、個性的なボディに、ちょっと変わったコントロールを搭載。普通のギターだけでなくギターシンセのコントローラーとしても使えるモデルということで、非常にカスタム感満載の、シグネチャーモデルらしいギターですね。
どんな感じなのか、ちょっと弾いてみたいですね。特にボディの感じとかきになります。
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