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バンド等でギターを弾いていると、ある楽曲ではアコースティックな音が欲しくなることってありますよね。そう言うとき、もちろんBOSS AC-3のようなエフェクターの力を借りるという手もあります。
ただ、やはり本物のアコースティックの音を作るのはなかなか難しく、より本格的な音色が必要ならどうしてもアコースティックギターを使わざるを得ないことってあると思います。
しかしアコースティックギターは、その構造上どうしてもエレキギターより厚みもボディサイズも大きくなりがちで、重さは軽くても場所を取りますし、また持ち運びも大変だったりします。また、アコースティックプレイヤーでも、軽い出先やストリートなどに本格的なジャンボやドレッドノートを持って行ったりするのは、これまた大変だと思います。
数々のアコースティックギターを製作し、アコギやエレアコの世界的なブランド、Yamahaから、そんな時に使いやすそうなモデルが登場です。
この「Yamaha APXT2」は、トラベル向けに開発されたエレアコの最新モデルです。YAMAHAの定番エレアコ、「APXシリーズ」にラインナップされるモデルで、かつて90年代に発売されていた「APXT1」の後継モデルとなります。
ボディはトップにスプルース、サイドとバックにはメランティ(インドネシア産ラワン)。ネックはナトーという材を用い、ローズ指板21F仕様。スケール長は580mmということなので、かなりのショートスケールとなります。ブリッジにもローズウッドを採用し、YamahaのSYSTEM68プリアンプシステムを搭載。ピックアップはA.R.T.ピックアップというモデルとなっています。
プリアンプコントロール部もシンプルに、VolumeとToneのみ。そしてチューナーを搭載しています。
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旧モデルAPXT1の生音
旧モデルAPXT1のプリアンプサウンド
APXT1とはプリアンプだけでなく材の構成なんかも違ってるので単純に比較はできませんが、ボディサイズなどは同じみたいなので、参考にはなるかと思います。
ショートスケールで、さらにカッタウェイ付き、ボディも小さく、厚みも65-75mmと、エレキのアーチトップギターと変わらないレベルなので扱いやすそうです。価格も手ごろで、プリアンプ搭載、持ち運びも楽なモデルということで、ライブ等でちょこっと使ったり、部屋に置いておいたりするギターとしても良い感じだと思います。
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