ちょっとカメラに興味が湧いて、新しく増やしてみました。
左から、ハイエンドコンデジ、またはネオ一眼なんて呼ばれるSONY Cyber-shot DSC-HX200V、真ん中が一眼レフのNikon D3100、右が今まで使ってきたコンパクトなSony Cyber-shot DSC-T9です。
この写真はスマホで撮りました。なんか赤い線が出てるけど気にしないでください。心霊とかじゃないのでw それにしてもカメラの写真って意外に撮る機会ないですよねw
それぞれの写真はこんな感じ。
上からHX200V、D3100、T9の順序。これまでの写真は一番下の感じでしたね。
なんでいきなりカメラ2つも買ったんだって感じなんですが、もともとカメラのグレードアップはずっと考えていて、この間T9の充電器が見つからなかったとき(結局足下に落ちてたw)、新しいの買おうって考えて、スペックの割にやたら安いHX200Vを買ってみました。
HX200Vはコンパクトデジカメとはいえ、現行SONY Cyber-Shotの最上位機種(画質の良さを追求したRシリーズを除く)ということもあり、非常に素晴らしいカメラだと思います。ただ最近はレンズの付け替えも出来るコンパクトな一眼カメラ(ミラーレス一眼とか呼ばれる、SONYならNEXシリーズ等)が台頭し、ネオ一眼と呼ばれるハイグレードなコンパクトデジカメはあまり人気がなかったりすることもあって、非常に安いんですね。ちなみに、これまで使っていたDSC-T9も買った当時は新品の特価品で、HX200Vの売値と変わらない値段だったんですよ。デジカメの進歩ってすごいです。
ただ、そこからさらにいろいろ調べていくうちに本物の一眼レフも使ってみたくなって・・・まぁ見るだけでも、と思って近所の家電量販店に行ったら、このNikon D3100がズームレンズ2つ付でも他のモデルより明らかに安くなっていて、思わず、って感じで買ってしまいました。
実際こうして撮ってみると、ブログ上に載せるという使い方ならば、ネオ一眼のHX200Vで必要十分だと思います。かなりの広角から光学30倍、デジタルズーム入れたらもっと先までの超望遠まで対応していて、使い勝手も非常に良いです。価格も手ごろですし、エフェクターに限らずブログ用の写真を撮るとか、みんなで撮った写真を見るとか、そういう用途にならオススメです。イメージとしてはPODとかのフル機能なマルチエフェクターみたいな感じです。
ただ、個人的にもうちょっと先の表現的なところも勉強したかったってのもあって、エントリーモデルではありますが一眼レフも導入してみました。写真を比べてもらうと分かると思いますが、やっぱり質感の違いは出ますね。まだ一眼レフ買ったばかりでもこれくらいの違いは出るってことですね。
T9やHX200VとD3100の違いは、レンズ交換式とか、一眼カメラ(レンズが1つ)と一眼レフカメラ(ファインダー用のミラーが付いている)といった違いもあるんですが、何よりもセンサーのサイズが違います。D3100はかつての35mmフィルムより一回り小さいサイズのCMOSセンサー、大してHX200Vは1/2.3という小さなサイズのCMOSセンサーです。T9はもっと小さくて、1/2.5のCCDセンサーです。もちろん画素数(解像度)の違いもあるので一概に言えません(センサーのサイズに対し画素数が大きくなるほど画質が落ちると言われます)し、さらにレンズによっても変わってくるポイントなんですが、もしも画質や表現力にこだわったカメラが欲しいというなら、センサーのサイズに注目すると良いかと思います。
いずれにしても、これまでに比べると、今後ブログに載せる写真はより良くなると思います。どのカメラを使うかはそのとき次第ですけどね。T9は携帯性が抜群に良いですし。
というわけで新しいカメラのご紹介をぐだぐだとしてみました。
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