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定番レスポール「Gibson Les Paul Traditional」に2013年新スペックが登場!

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Gibsonを代表するエレキギターの1つとして、というかエレキギターを代表する定番モデルとして高い人気のギター「Gibson Les Paul Model」。
レギュラーモデルからカスタム、アーティストモデル等、非常に多彩なラインナップがあるレスポールですが、現在のGibsonのレギュラーモデルの中で、スタンダードなレスポールは大きく分けて2種類存在します。
1つは、「Les Paul Standard」。名前の通りスタンダードなレスポールモデルとなっていますが、少し変わったチェンバードボディの2008年スタイル「08 Standard」と、昨年発売されたクラシックな仕様と現代的な仕様を融合させた「2012 Standard」が存在します。
08、2012ともにレスポールスタンダードを名乗っていますが、おそらくGibsonの考え方としては「現在のレスポールスタンダード」という形のモデルとなっていて、どちらもかなりモダンな仕様となり、さらにボディの構造も軽量化されていたりといった形になっています。
一方、よりクラシックというか、伝統的なレスポールを継承しながら、今のレスポールスタンダードの形を表すのが「Les Paul Traditional」です。作りとしては、2008年にアップデートされる前のレスポールスタンダードのスタイルを受け継ぎつつ、また今のGibsonらしい、より使いやすいパーツの採用などをもって作られる形となっています。
今回、そんなLes Paul Traditonalに2013年仕様が登場です。

Gibson Les Paul Traditional 2013 Spec

それがこちらのモデルです。2013Specといっても、08 Standardと2012 Standardほどの違いはありません。マイナーチェンジが施された、といった形です。
ボディはAAメイプルトップ、マホガニーバックで、柾目の50sラウンドマホガニーネックを搭載。ローズ指板にミディアムジャンボの22Fとなっています。ピックアップはGibsonの定番モデル、57 Classic57 Classic Plusのペアとなっていて、コントロールは2Vol、2Tone、3Wayセレクターです。ブリッジはストップテイルピース+TOMブリッジとなります。
まず大きな変更点として、ネック形状ですね。これまでのTraditionalは60年代のスリムテーパーネックを搭載していました。いわば2008年以前の「Les Paul Standard 60s」を継承していたわけなんですが、今回のモデルではより太い50sラウンドネックとなったことで、「Les Paul Standard 50s」を発展させた形となっています。
また、ウェイトリリーフ、つまり軽量化のための穴を開けずに作られているということですが、材の組み合わせによって重くなりすぎないように調整されているとのことです。現行の2012 Standardのような、コイルタップ等の追加機能をあえて付けず、従来のレスポールのスタイルに合わせて作られているのもポイントですね。
また、今回のモデルから、コンデンサにオレンジドロップを採用。よりスムーズで滑らかなハイカットコントロールを実現した、とのことです。
 

Gibson Les Paul Signature "T"icon

さらに、GibsonからはこのLes Paul Traditionalを発展させたモデルも登場しています。
こちらは、Les Paul Traditionalにより現代的な仕様を追加したモデルで、いわば2012 StandardモデルのTraditionalバージョン、的なモデルとなっています。
ボディはAAメイプルトップ、マホガニーバックで、60sスリムテーパーのマホガニーネックを搭載。指板はローズウッドでミディアムジャンボの22Fとなっています。なお、Gibson公式にはグラナディロ指板と記載されているため、日本向けがローズウッドとなっているのか、もしくは場合によって両方の仕様が存在しているのかは不明です。
ピックアップはオープンタイプの57 Classicを2つ搭載。コントロールは2Vol、2ToneでVolumeコントロールをプルアップすることでフロント、リアそれぞれのPUのコイルタップを可能としています。PUセレクターは3Wayです。ブリッジはストップテイルピース+TOMとなります。また、このモデルはLocking Grover Tunners、すなわちロックペグを搭載しています。通常のTraditionalはクルーソンタイプのペグなので、外観的な違いもありますね。
2013年仕様のTraditionalと比較すると、ネック形状やペグの違い、PUの違いやコイルタップの有無はもちろんのこと、こちらはこれまでのTraditional同様のウェイトリリーフ(チーズ穴)がボディに入っており、多少の軽量化がなされている点や、もしかしたら指板も違う可能性がある、という感じでしょうか。
また、このモデルはオプションとしてコンパクトなロボットチューニング機構「Min-E Tune」を組み込むことも可能となっている、とのことです。今後、組込済みのバージョンが入って来ることもあるのかもしれませんね。全体的にTraditionalをベースとしながらより現代的なスタイルを盛り込んだモデル、ということになります。
 
というわけで、Gibsonの定番レスポール「Les Paul Tdaditional」と、そのバリエーション「Les Paul Signature "T"」のご紹介でした。
個人的に、2013 Traditionalは興味深いですね。ウェイトリリーフがなくなったってのもありますが、Gibsonの50sラウンドネックって、たしかに太いのは太いんですがすごい弾きやすいんですよ。握りやすいというか、何かしっくりくる形なので、その点からも非常にきになることろです。
 
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