数あるハイエンド系ギターブランドの中で最も定番と言ってよいPaul Reed Smith。そのエッセンスを受け継ぎながら、低価格なモデルを展開するPRS SEの中でも、本家PRSの定番モデルを受け継いだのがPRS SE Custom24です。
昨年リニューアルされて話題になったこのモデルですが、さらに新しいカラーラインナップが登場しました。
今回新しく登場したのはGrey Black、Royal Blue、Emerald Greenの3モデルです。
簡単にスペックをおさらいしておくと、フレイムメイプルの化粧板に、メイプルトップ、マホガニーバックのボディ、マホガニーネックにローズ指板24F仕様となります。ピックアップはSE HFS TrebleとSE Vintage Bassのオープンハムを組み合わせた形で、1Vol、1Tone、3Wayのブレードスイッチを搭載。ブリッジはPRSデザインのシンクロナイズド系トレモロブリッジとなっています。
昨年のリニューアルで、それまでフラットトップだった同モデルが、ボディエッジ部に丸みをもたせ、アーチトップの雰囲気を持つ「ベベルカット」となり、今回のギターもそれを受け継いでいます。化粧板ではありますがフレイムメイプルトップ、指板にはバードインレイと、PRSらしさが溢れたモデルとなっていますね。
昨年アップデートされたPRS SE Custom 24のサンプルムービー
こういうモデル、初めてのギターとしても良いですし、本家Custom 24のサブとして使うこともできますね。今回のカラーも、PRSらしいステージ映えのするカラーで、良い感じだと思います。
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