【ディストーション】ZT Amp Extortion 【3月9日入荷予定】 |
この「ZT Amp Extortion」は、アナログの歪み回路と、LunchboxなどでもおなじみのDSPを用いたデジタルの歪みを個別に搭載し、クラシックなアナログオーバードライブからデジタルのハイゲインディストーションまでをカバーするペダルとなっています。
コントロールはDrive、Tone、Levelのアナログ部と、デジタル部を制御するSpectal DSPコントロールを搭載。フットスイッチはペダルのON/OFFとDSPのON/OFFとなります。
Spectal DSPは、このペダルのアナログ歪み回路に完全にフィットするように設計されており、DSPをONにすればハイゲイン、アナログ部のみで使えばブルージーなオーバードライブとして使うことができる、ということですね。
Toneコントロールにも独自の回路を搭載し、通常のエフェクターよりも幅広く音を作ることができる、というこです。センターでフラットとなり、左に回せばミッドを中心に削るような形で、逆に右にまわせばミッド〜ハイを強めに出す、独特のカーブを描くスタイルとなるようです。
NAMM SHOWでの様子(2分9秒あたりから音出し)
かなりおもしろいコンセプトのペダルですね。なんかムンクの叫びっぽいデザインも面白いです。サンプルムービー等があまり無く、ショウでの試奏しか出てないのでどんな音なのか、正確に把握できていませんが、これはちょっと試してみたいです。
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