【エレキギター】Ibanez DT520FMGB-CRS 【5月下旬発売予定】 |
この「Ibanez DT520FMGB」は、Gibsonのエクスプローラーを元にしたスタイルで、アメリカでのIbanezの知名度を高めるきっかけの1つにもなったモデル、Ibanez DTシリーズの最新モデルです。
IbanezのDTシリーズ、Destroyerは1976年にそのプロトタイプが作られ、80年に発売開始。86年まで製作された後、いったんディスコンとなり、その後96年、2001年、2004年、2009年にも復刻モデルが作られています。一世を風靡したギターだけあってファンも多く、今でもこのサイト等で歴代のモデルを見たりすることもできます。
今回登場したモデルは、80年代のDTを意識して作られたモデルです。フレイムメイプルトップ、マホガニーバックのボディに1ピースマホガニーネックをセット。ローズ指板22F仕様で、ピックアップは、フロントにDiMarzio Air Nortionのカバードモデル、リアにはオープン、クリームのDiMarzio Tone Zoneを搭載。コントロールは現時点で書かれていないんですが、かつてのスタイルならば1Vol、1Tone、ピックアップバランサー、3Wayセレクターだと思います。ブリッジはストップテイルピース+TOMスタイルのTight-Tune bridge/Tailpieceを搭載しています。
フレイムのサンバーストカラーで、ギブソン的なサウンドをイメージさせるモデルですね。あえてリアPUがオープンとなっているのもカスタムモデルっぽくて良いと思います。
1984年製Destroyerのサンプルムービー
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