高品位なコーティング弦でおなじみのElixirから、ステンレスを使ったベース弦が登場です!
この「Elixir Nanoweb Stainless」は、一般的な弦に使われるニッケルでなくステンレスを弦の素材として採用。Elixir独自の極薄コーティング「NANOWEB」テクノロジーを用いて、非常に長寿命を実現したベース弦ということですね。
ステンレスとは、Stain(汚れ)とLess(しない)を組み合わせて作られた言葉で、鉄を主成分に、クロムを10.5%以上含有するものを指します。非常に錆びにくい素材として知られていて、台所の水回りをはじめ、あちこちで幅広く使われているため、もっとも身近な素材の1つと言えますね。
ステンレス弦をベースに使うと、非常に深くリッチなロー、ブライトでパンチのあるミッド、そして甘くクリアなトップエンドで、倍音成分豊かなサウンドが得られるということです。もちろん錆びにくいので、ライブなどで激しく使っても長持ちしそうな感じですね。
錆びないというわけではないので、もし錆び(Rust)てしまったら、ラストエリクサーだったと思って交換しましょう。
ラインナップは、045、065、080、100の#14652、045、065、085、105の#14677。5弦用は045、065、085、105、130の#14777と045、065、085、105、125の#14877となっています。
弦は音そのものをつくるものですから、こういう新しい試みというのはとても面白いと思います。
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