多くの定番エフェクターをラインナップしながら、精力的にラインナップの拡充を行っている老舗ブランド、
MXR
に、コンパクトなベース用プリアンプが登場です。
この「
MXR M81 Bass Preamp
」は、コンパクトサイズながら本格的なアウトボードプリアンプであり、DIとしての機能も備わったモデルとなっています。インプット/アウトプットの他、XLR端子のDirect Outも搭載しています。
コントロールはINPUT、OUTPUT、TREBLE、BASS、MID、MID FREQ、およびGROUND LIFTとPRE/POSTスイッチという構成。EQは
MT-2
のようなミッドレンジのみセミパラメトリックEQとなる構成で、ミッドレンジは250Hz〜1kHzの範囲で調整可能。2つのプッシュボタンスイッチはDIアウトに関する物で、Ground Liftはそのままグラウンドリフト、Pre/PostはDIアウトにEQ設定を反映するかどうかの切替となります。また、内部にはバイパス時のバッファON/OFFスイッチを搭載し、トゥルーバイパスとしてもバッファードバイパスとしても使うことができるようになっています。
デモムービー
しっかりとこだわって作られた、小さいけれど本格的なベースプリアンプですね。
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