そんなジョージ・トリップス氏のオリジナルブランド、Way Hugeから新作が登場です。
まずはグリーンのファズペダルで有名なSwollen Pickle MkIIのニューバージョンです。
「SWOLLEN PICKLE Jumbo Fuzz DIRTY DONNY Edition」は、Level、Sustain、Crunch、Clip、Scoop、Filterの6ノブ仕様となったモデルですね。とはいえ、実はこれまでのSwollen Pickle MkIIにも、内部に2つのコントロールがあるため、6コントロール仕様ということ自体は変わっていません。全てのコントロールを表に出すことで、より詳細な音色のコントロールを簡単に行えるようにした、というのが機能面での違いです。
そして外観には有名なデザイナー、DIRTY DONNY氏のイラストが入った限定仕様となっています。
NAMM SHOWでの様子
Swollen Pickle MkII試奏レポート
Swollen Pickle MkIIサンプルムービー
「HAVALINA Germanium Fuzz」は、Volume、Drive、Toneのシンプルなコントロールを持つファズペダルです。Swollen PickleはBig Muff系のペダルでしたが、こちらは60年代のUKファズ。それも3トランジスタのゲルマニウムファズということで・・・Tone Benderですね。
手作業で選別したロシア製ゲルマニウムトランジスタを搭載。パッシブのトーンコントロールを装備しています。(あえてToneコントロールに言及するということは、もともと付いていないMkIIがベースでしょうか。)
スムーズでファットな音色が特徴。コードからリードまで太く存在感のある音色を実現するということです。
NAMM SHOWでの様子
Way Hugeのファズは個性的ながら素晴らしい音色なので、こちらも楽しみですね。限定仕様のSwollen Pickleも良い感じだと思います。
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