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ミュートロン復活!?Mu-Tron設計者、マイク・ビーゲル氏によるエンヴェロープフィルター「MU-FX Tru-Tron 3X」登場!

遂に来ました。Uni-Vibeに続くかのような形で、なんとあのMu-Tronを設計したマイク・ビーゲル氏がデザインする新しいエフェクターブランド「MU-FX」が登場です!
この「MU-FX Tru-Tron 3X」は、伝説的なエンヴェロープフィルターとして知られる「Musitronics Mu-Tron III」を、設計者本人が再構築して作られたモデルですね。ペダルにはマイク・ビーゲル氏のBEIGEL SOUND LABのロゴも入っています。
コントロールはプリアンプセクションとフィルターセクションに分かれ、プリアンプセクションにはMUとPREコントロール、そしてMU/PRE切替とエンヴェロープのUP/DOWN切替のトグルスイッチを搭載。フィルターセクションにはPEAK、MODEコントロールがあり、フィルターレンジのHI/LO切替スイッチが設けられています。
MUとPREの切替スイッチとそれぞれのノブで、ペダルのモードを選択できます。MUを選択すれば、ヴィンテージMu-Tron IIIのサウンドが蘇り、PREを選択すれば、プリアンプコントロールを使うことができます。プリアンプコントロールは、かつてのMu-Tron IIIにはなかったコントロールで、フィルターシグナルのプリアンプレベルを調整します。高く設定すれば音を歪ませることもできるということですね。
MUモードにしたときのMUコントロールは、かつてのMu-Tron IIIのGAINコントロールに相当し、プリアンプレベルとセンシティビティを調整できるということです。MUモードにすれば、オリジナルMu-Tron IIIと「全く同じ」回路となり、音色も、少なくともマイク・ビーゲル氏には全く同じに聞こえる、とのことです。
他のコントロールはオリジナルモデルと同様で、UP/DOWNはエンヴェロープの向きを、PEAKはフィルターのピークを、MODEはローパス、バンドパス、ハイパスのフィルターを、そしてHI/LOはフィルターの効く周波数レンジを設定するものとなっています。フットスイッチはトゥルーバイパス。駆動には専用の12Vアダプタが必要です。
サンプルムービー
オリジナルモデルとの比較
オリジナルモデルとの比較2
オリジナルの雰囲気を残しつつ、新しくデザインされ、少し小さくなった筐体も良い感じですね。ちなみに現在、MU-TronはNYC HAZ社が権利を持ち、オリジナルデザインを用いたリイシューモデルが出ています。マイク・ビーゲル氏によれば、それは別物であり、MU-FXこそが真のリイシューだ、ということですね。なんだかこのあたりもちょっと、Uni-Vibeと経緯が似ていて面白いところです。これは弾いてみたい!
 
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