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音を切り刻む個性派サンプリングルーパー「mwfx Judder」がパワーアップして登場!

ついに、mwfx Judderが復活しました!
英国のハンドメイドエフェクターブランド、mwfxが発売する「グリッチ」や「サウンドオンサウンド」を実現するサンプリングルーパーペダルです。
かつてのモデルから大幅に進化を遂げたこのペダルは、多彩なコントロールを搭載しています。
3つのコントロールノブは、Dry、Rate、Auto。Dryは原音とエフェクト音のバランスを調整し、Rateでサンプリングの長さを調整。Autoは新たに追加されたエンヴェロープやLFOのコントロールとなっています。
また6つのスライドスイッチを搭載しています。スイッチは左から、エフェクトを使わない時にトゥルーバイパスにしておくBypass(エフェクトを使う時はバイパス時もバッファを通ります。)、モメンタリー式のフットスイッチの役割を逆転(踏んだ時にONか、踏まないときにONか)するスイッチ、さらに、エフェクトの役割をノーマル(サンプリングループ)、レイヤー(サウンドオンサウンド)、Mute(キルスイッチ)とするかを選択するスイッチです。ここまでがエフェクトの役割を選択するスイッチで、ここからはAutoノブと関わりのあるスイッチとなります。まず、AutoとInvert、Offを切り替えるスイッチ。これはAutoがエンヴェロープやLFOを有効にするモード、InvertがON/OFFを連続的に繰り返すモード、OffはAutoノブをはじめとした自動制御を無効にするスイッチです。続いてModとFixed。ModモードではRateノブをサンプリングの長さではなく、LFOのレートを調整するモードです。そしてENVとLFOの切替。エフェクトの動作をエンヴェロープ(入力音量に反応する)か、LFOにするかの切替です。
サンプルムービー
新しく追加された機能により、こんな音も出せるようになっているようです。駆動はアダプタのみで、電池は使えないということですね。
筐体まで全て手作業で作られるため、多少筐体サイズの違いなどもあり、デザインも2種類出ているようです。
 
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