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そんなS3N最初のエフェクターが、この「S3N SUPER FLUTTER」です。
SUPER FLUTTERは、岸田教団＆THE明星ロケッツ
のギタリスト、はやぴ〜が考案して作られたという個性的なサンプラーですね。雰囲気としてはmwfx Judder
やMASF Pedals Raptioに近いペダルです。コントロールはRate1、Rate2のノブとHOLD/CUTスイッチ、およびModeという4モードのロータリースイッチを搭載。そして2つのフットスイッチを搭載しています。HOLD/CUTスイッチにより、短いフレーズを繰り返すショートループサンプラーと音をカットするようなトレモロ機能を切替ます。Rate1は左側の、Rate2とModeスイッチは右側のフットスイッチの役割をコントロールするもので、どちらのフットスイッチも踏んでいる間だけエフェクトがかかるモメンタリー式。バイパス時は内部で30Vに昇圧されたハイクオリティなバッファがかかっています。
Modeスイッチは上から順にテンポを上下させるショートループ/トレモロ、Rate2の設定を使うショートループ/トレモロ、タップテンポ（Rate1のテンポを設定。Rate2はタップテンポのRatioコントロールとして動作）、8bitサンプラーとして動作（サウンドオンサウンド時のLoad/Recスイッチ）するモードとなっています。
サンプルサウンド
サンプルサウンド2
個性的ですが、いろいろな使い方がありそうなペダルです。進化し、復活したばかりのmwfx Judder
とは別の方向へと発展させたペダルですね。人気blogランキングへ
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