きになるおもちゃ -ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト-

ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト


きにおも@Twitter
Facebookアカウント
instagramアカウント
Line@アカウント
きになるおもちゃ@Lineブログ

がっきや速報
楽器店のセール情報や限定特価品をまとめてみます

ボカロ曲

リンク切れ等がございましたら、メールかコメントに書いていただくと助かります



きになるリスト(ニコニコ動画) Youtubeチャンネル Instagram

当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、一切関係がありません。

新世代の今までに無いピック「Pykmax」レビューします!


全く新しい形で作られるピック「Pykmax」。果たしてどんな感じなのか、さっそくレビューしてみたいと思います。

では、いってみましょう!

Pykmax


こちらが、そのPykmaxです。厚みやサイズなどいろいろありますが、今回は16歳以上推奨のMediumサイズ、厚さ1mmのタイプを買ってみました。
 

Pykmaxの裏側です。裏から見るとこの作りがよく分かりますね。
黒い変な形のプラスチック部は掌で握る部分で、写真の紫の部分(厚みより色は変わりますが)がピック部となっています。なので、ギターの弦を弾くところの形状は、通常のピックとほぼ変わらないことになりますね。
 

持ち方です。まずこのように持ち・・・
 

親指でピック部を支えます。すると自然に持つことができます。
 

実際にギターを弾いてみるとこんな感じになります。意外に「Pykmaxを使ってる!」というほど目立ちません。

今回はピックレビューということで、特にサンプルサウンドなどはありませんが・・・レビューしてみます。
まず、サイズについて。SmallとMediumがあって、どちらを選べば良いか、というのは最初の壁の所だと思います。今回は説明に従ってMediumを選んでみました。
私は、実はとても手が小さいです。どのくらいかというと、だいたい普通の女の子と掌を合わせたら同じくらいです。なので、最初はちょっと迷ったんですが、Mediumで全く問題ありませんでした。写真の通りのサイズ感で、でかすぎて持てないとか、窮屈な感じはありません。ただSmallもほとんどサイズは変わらないらしいです。実際に持ってみて、親指と人差し指の間の水かきの所できちんと支えられれば問題なさそうだと思いました。
さて、使用感ですが、たしかにこれは少し慣れが必要そうです。まず持ったときに、指先だけでなく指全体にフィット感があるので、それが最初は違和感に繋がる感じはしました。ただ、使っているとそれ自体は全く問題ないですね。ピック部の感覚は普通のピックという感じ。1mmは少し厚めなので、そのあたりは普段使っているピックに合わせると良いと思います。
さて、このピック、なぜこんな形状なのか。説明にも書かれてはいますが、これ使ってみるとよく分かります。ピックって、ずっと使っていると親指の付け根あたりが少し疲れてくる感じになると思いますが、Pykmaxでは全然疲れません。もちろん何時間もぶっ通しでやれば違ってくるかも知れませんが、はっきり言ってものすごく楽なピックです。
また、掌まで使って固定しているため、ピックがずれたり滑ったりするような感覚は一切ないです。指先にはほとんど力を入れなくてもちゃんと弾けますし、逆に指先でピックをしならせるように持っても疲れが溜まらないです。
では良いことずくめか、というとさすがにそうではなく、プレイ時のピックの角度が固定される(しならせて多少は変えられますが)ので、ちょっと癖のある弾き方のプレイヤーだと合わないことはあると思います。
また、ストラップを長めにしていると、やたら順アングルになりすぎる傾向はあると思いました。普通か短め、または座って弾くには最適ですが、ジミー・ペイジみたいな感じのストラップだとちょっと弾きづらいかと思います。
弦に触れる部分は普通のピックですので、ギターを選ぶことはありません。ベースなどで弦の反発が強く、指が痛くなりやすいような場合にも、Pykmaxだとその疲労度は段違いに良くなります。また、指先に全く力を入れなくても良いほど安定するので、ピッキングハーモニクスなども特に普通のピックと変わらないように使うことができます。ライトハンド奏法も普通に出来ますが、その際に人差し指と親指はさすがに使えないです。ただピック自体のホールド感が良いので、ピックを持ったまま中指や薬指を使ってタッピング、というのも簡単にできます。ピッキングからタッピングへの切替も、馴れればピックを落としたり飛ばしたりすることなく簡単にできると思います。
 
このピック、正直面白いです。公式ではピック部のみの販売もまた始まりそうなので、今後はPykmaxを1つ持っていれば消耗したピック部は交換したり、厚みを変えたりもできるようになるかと思います。
ある意味癖の強いピックですので、合うか合わないかはそれぞれだと思います。ただ、興味があれば是非試してみて欲しいピックです。まさに新感覚。最初はとまどいますが、使っているとこのピックの意味がよく分かると思います。
Pykmaxを使った様々なサンプルムービー
 

 
人気blogランキングへ にほんブログ村 音楽ブログへ

Follow my blog with Bloglovin
 



にほんブログ村 音楽ブログへ
免責:
紹介している商品のリンク先の販売店、およびメーカーと管理人は関係ありません。
仮に御購入の際になんらかのトラブルがおきましても管理人は責任を負いかねます。
当サイトは楽天アフィリエイト、Amazon.co.jp アソシエイト、Yahoo!アフィリエイト、アクセストレード、A8.net、リンクシェア、Google Adsence、iTunesのリンクを使用しています。
また、当サイトと同じ改造を行って何らかの問題が発生した場合も責任は負いかねます。ご了承ください。
Privacy Policy