【まとめ買いがお得!10,000円(税込)以上お買い上げで送料無料!】T-REX/SOUL MATE マルチエフ... |
この「T-Rex Soul Mate」は、T-Rexの名エフェクターを元にしたエフェクトをまとめ、デジタルで制御することによりプログラミングも可能なマルチエフェクターとなっています。
収録されているのはオーバードライブ、ディストーション、モジュ レーションディレイ、リバーブ、ブースターで、それぞれMoller、Mudhoney、Replica/Reptile、Room Mateがベースとなっています。
各エフェクトはコンパクトエフェクター譲りのコントロールを搭載。オーバードライブはOverdrive、Level、Tone、Blendコントロール、ディストーションはDistortion、Level、Tone、Presenceコントロール、ディレイはDelay、Chorus、Feedback、Timeコントロール、そしてリバーブはReverb、Time、Decayおよびスプリング・ルーム・ホール・LFOの4モードスイッチを搭載。
各エフェクト、どれも4コントロールで、スタンダードなものにプラスワンしたようなスタイルが特徴的です。オーバードライブはブレンド付き、ディストーションはプレゼンス、ディレイはモジュレーション搭載、リバーブは、LFOリバーブという変わったタイプが選択できます。そして最後にノブのないブースターを搭載します。
また、チューナーも内蔵しており、さらにエフェクトループを搭載することで他のエフェクターと共存して使うことも前提としています。内部の接続順はオーバードライブ、ディストーション、ディレイ、リバーブ、ブースターとなっていて、エフェクトループはディストーションとディレイの間に入ります。また、ここにヴォリュームペダルやエクスプレッションペダルを接続する端子も装備。アウトプットはステレオ出力に対応します。
各エフェクトは個別にON/OFFが可能(Liveモード)で、さらに5つのフットスイッチとBANKスイッチを使って10種類までのプリセットを保存可能。プリセットモードとLiveモードを切り替えるフットスイッチが独立しているのも特徴で、またタップテンポも備えています。
そして、ドライシグナルは一切デジタルに変換されない、アナログドライスルー構造となっているのも注目ですね。
サンプルムービー
サイズは445×60×150mmとかなりコンパクトで、重さもエフェクトが5つ入ってプリセットできて2.1kgと、ワウペダル2つ分くらいとなっているのも良い所です。音も、さすがT-Rexという感じですね。もちろん動画だけで完全に判断はできませんけど。
先に発売されたTECH21 FLY RIG 5といい、こういったスタイルのペダルが今後もまた出てくるかも知れません。コンパクトエフェクター自体のクオリティも高くなったからこそ、こういったモデルがまた意味のあるものになってくるのかもしれませんね。
そうそう、老舗ブランドのT-Rex、ロゴなどはこれまで通りなんですが、公式での名前が「T.Rex Engineering」から「T-Rex Effects」に変わっていました。地味なところですが、けっこう大きな変化だと思います。
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