韓国から強烈な外観のエフェクターが登場です。この「OGRE」というエフェクターブランド、以前から歪み系エフェクター専門店「ヒズミ屋」などでの取扱もありましたが、見ての通り一見して通常のエフェクターとは全く違った外観を持つペダルです。
3モデル、それぞれ見てみましょう。
OGRE OD-101 Tubeholic Overdrive
![]() 【渋谷店】OGRE オーガ OD-101 Tubeholic Overdrive【オーバードライブ】 |


コントロールノブは、おでこの中にあります。Level、Tone、Gain。スタンダードなコントロールですね。目の下、鼻や口がありそうなところがフットスイッチで、ここを踏むことでエフェクトのON/OFFを行います。トゥルーバイパスです。こんなデザインながら、中身はヒストリックでトラディショナルなオーバードライブとのこと。ワイドレンジでロングサステインの真空管サウンドが特徴。NOSのクリッピングダイオードを用いた対称クリッピングなサウンドとのことです。TS系ペダル・・・かもしれません。
サンプルムービー
これだけのインパクトながら、音は普通に使いやすそうなのがまた面白いですね。
OGRE DT-101 Thunderclap Distortion
![]() 【渋谷店】OGRE オーガ DT-101 Thunderclap Distortion【ディストーション】 |
サンプルムービー
使いやすそうなディストーションサウンドです。こうして動画で見ると、怖そうな顔なのに意外とつぶらな瞳なんですね。
OGRE DL-101 Kronomaster Delay
![]() 【渋谷店】OGRE オーガDL-101 KRONOMASTER DELAY【ディレイ】 |


構造はオーバードライブに近いです。外観がより四角くなっている感じですね。コントロールはTime、Repeat、Mixと、こちらもスタンダード、やっぱり口というか、アゴのところがフットスイッチになっています。PT2399を用いた、いわゆるハイブリッドディレイです。ディレイタイムは40〜550ms程度。暖かなディレイサウンドが特徴とのことですね。
サンプルムービー
PT2399のアナログシミュレート系ディレイです。普通に使いやすいと思います。、
というわけで、「OGRE

エフェクターは中身や音色はもちろん大事。ですが見た目も同様に大切です。ここまでやるなら、これは大きな個性ですね。全モデルトゥルーバイパスで、アダプタも電池も使用可能。ノブなども操作性は非常にスタンダードです。
それにしてもMoolon
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