アメリカから新しいエフェクターブランドが上陸です。
この「Old Blood Noise Endeavors」は、Brady SmithとSeth McCarrollによって作られる個性的なエフェクターをラインナップするエフェクターブランドで、2つのモデルが出ています。それぞれ見てみましょう。
Old Blood Noise Endeavors Haunt Fuzz
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内部はこんな感じの作りで、電池は使えない形となっています。
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Old Blood Noise Endeavors Black Fountain Delay
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もちろんBlack Fountain Delayにオイル缶は入っておらず、デジタルディレイとなるようですが、そのサウンドを再現したペダル、ということですね。
コントロールはTime、Feedback、Mix、Fluid、そしてModeスイッチとなっています。Fluidは「オイルの揺れ」を調整するもので、モジュレーションの強さを設定します。最小ではモジュレーションをかけないこともできます。
ModeスイッチではModern、Vintage、Organの3つのモードを選択可能。Modernモードはヴィンテージオイル缶ディレイユニットの音色を再現するモードで、「Morley EDL、Tel-Ray Model 10、そしてFender Echo-Reverb」のサウンドを再現するということです。Vintageモードも基本的に同じですが、ディレイサウンドがよりダーティになるとのこと。アナログディレイ的な音になるようです。この2つのモードでは最大800msのディレイタイムを設定できます。
Organモードは、ショートディレイ専用機として作られた「Tel-Ray Deluxe Organ ToneやFender Dimension IV」のオイル缶ディレイユニットの音色を再現。ヴィンテージモデルではディレイタイムが固定されていたところを、このペダルでは最大211msまでディレイタイムを設定できるということです。Feedback最大でも発振はしないとのことですね。
内部はこんな感じになっています。デジタルディレイですね。
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ペダルのアートワークにもこだわっているブランドですね。
ファズも面白いですが、個人的にこのディレイは使ってみたいです。アナログディレイやテープエコー。最近はEchorecなどの磁気ディスクディレイの再現もありますが、オイル缶ディレイの再現ペダルってあまりみかけないですね。
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