英国でいろいろなアンプを制作するAlbion。これまでアコースティックギター用の練習用アンプなどが日本でも販売されていましたが、本格的なエレキギター用チューブアンプ、GSシリーズが新たに日本上陸です。
3種類、それぞれ見てみます。
Albion GS-30C 112
真空管アンプ!Albion GS-series チューブ コンボアンプ 30W ギターアンプ GS-30C 112 |
NormalとBoostチャンネルがあり、NormalチャンネルにはVolume、ToneとVoiceスイッチ、BoostチャンネルにはGain、Volume、Bass、Middle、TrebleノブとGain、Voiceスイッチを装備、マスターセクションにはトレモロのSpeed、Depth、Normal、Boostそれぞれのリバーブ、PresenceとOutput Levelノブがあります。特にBoostチャンネルはVoiceとGainの組み合わせで、クラシックなブリティッシュ、アメリカンクリーン、ブルース、クランチ、ロックオーバードライブなトーンが得られるということですね。
12インチスピーカー、G1280-VSR-16を1発搭載。エフェクトループも装備し、4ボタンのフットスイッチが付属します。
サンプルムービー(2スピーカーバージョン)
Albion GS-15C
真空管アンプ!Albion GS-series チューブ コンボアンプ 15W ギターアンプ GS-15C |
Preamp Volume、Master Volume、Bass、Middle、TrebleおよびGainとVoiceスイッチ、さらにReverb、トレモロのSpeed、Depth、Presence、Output Levelコントロールを搭載。シングルチャンネルながらスイッチの切替などにより多彩なサウンドを作ることができるということです。2ボタンフットスイッチが付属します。12インチスピーカーG1250-VSR-16が1つ搭載されます。
サンプルムービー
Albion GS-12C
真空管アンプ!Albion GS-series チューブ コンボアンプ 4W/12W ギターアンプ GS-12C |
コンパクトながら2ch仕様で、NormalチャンネルはGain、Tone、VolumeとFatスイッチ、BoostチャンネルはGain、Tone、Volumeと2モードのオーバードライブ切替スイッチを搭載。エフェクトループやスピーカーエミュレートのDIアウトも付いており、多彩な使い方の出来るコンパクトなモデルとなっています。1ボタンフットスイッチが付属します。
スピーカーは10インチのG1030-VSR-16が1発です。
というわけで、AlbionのGSシリーズでした。コンパクトで小さなアンプにこだわったモデルということもあり、12W/4W切替のついた12Cが特に面白い構造となっているように思います。
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