今月半ば頃、帰省した時に大阪でスタジオに行ってきました。ご同行いただいたのは魔法の箱研究所のEfmaniac氏、自分だけの自分による自分だけのための自作エフェクターBlogのhika氏、ザレゴト見習いのBLOGのはし氏です。
で、集まったエフェクターが上のとおり。一切申し合わせは無いのに、TS系がやたら多いという事態になりました。
TS全部繋いでみた。
TS808 35th、そしてそのAnalog.man Mod.、オリジナルTS808、TS9、OD808、TSMINI、Persian Green Screamer、819、Tube Drier、Moonshine Overdriveのクローンが揃いました。
ほとんどネタですが・・・個々の性能を完全に発揮するならこれは良くないんですけど、それぞれの歪みの質感とかを比べるならけっこう分かりやすいつなぎ方だったりします。何も考えないで直列。原音は気にしない。ONになったペダルが正義、みたいな。
うちから持ってったマレーシアンチップのオリジナルTS808。やっぱりすごい。何故か分からないけどヴィンテージは魔力があります。
で、それに最も近かったのがAnalog.ManのTS808 35th Mod.です。あとで中を見てみましたが、大きくは改変していないのにこの音が出せるというのはさすがアナログマン。
Persian Green ScreamerとTube Driverは別の意味で別格な感じでした。モダンな使いやすさのあるTS系としてのレベルが高いです。前から気になっていた819は意外とスタンダードに良い音色を出していました。
そしてまた何故か集まったファズファク。Fuzz Factory 7とハンドワイヤード期のファズファクトリー、そして自作モデル。
FF7はかなり極太で極悪な音が出ます。スタジオで弾くとこれはとんでもないペダルだと確信しました。で、オリジナルのFFはかなり「ファズ色」の強い音色。ジリジリ感があって、90年代に作られたペダルなのにヴィンテージファズっぽい雰囲気をすでに持っています。現行のPCBモデルと比べても全然違っています。欲しくなりましたw
他、fspのAmp69やEra FuzzのCivil War、トーマスオルガン期のクライベイビー、Bondi Effect Sick Asなど、良いペダルがたくさんでした。
楽しく過ごさせてもらいました。
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