個性的ながらこだわりのペダルを制作するALBITから、新しいベース用プリアンプペダルが3つ登場です。それぞれ見てみましょう。
ALBIT A1BP TYPE III
ALBIT 《アルビット》 A1BP TYPE III 【9月末発売予定】 |
ミュートとノッチフィルターのON/OFFスイッチを搭載し、Volume、Notch、Treble、Bass、H.Mid、L.Mid、Balance VOL、Send、Master/Returnコントロール、およびアウトプットレベルのHigh/Low切り替えスイッチを搭載。
インプット、アウトプット、SEND、RETURN、チューナーアウト、ヘッドフォン/バランスアウト、ミニジャックのAux端子を装備しています。今回からスタンダードなDC9Vアダプター駆動に変更され、より導入がしやすくなったとのこと。内部電圧はこれまでのモデル同様±15Vとのことです。
ALBIT A1BP pro MARK II
ALBIT《アルビット》 A1BP pro MARK II 【8月末発売予定】 |
ミュートとノッチフィルターのON/OFFスイッチを搭載。そして多彩なコントロールはGain、Volume、Notch、Treble、H.Mid、L.Mid、Bass、Master/Return、Balance Vol(DIアウトの音量)、Send、Presenceコントロールを搭載。さらにアウトプットレベルのHigh/Low切り替え、PresenceのHigh/Low切り替えとなっています。インプット、アウトプットに加えAUXインプット(3.5mmミニジャック)、 SEND、RETURN、バランスアウト、ヘッドフォン、チューナーアウトを搭載。真空管12AX7を内蔵し、「トーンコンロール全体に手を加え、幅広いジャンルに適合するよう真の骨太なサウンドのトーンコントロールに変更」したとのこと。Notchフットスイッチにより、スラップ時にだけノッチをかけることもできます。駆動はAC9Vアダプターを使用。真空管を高電圧でドライブさせることができるベースプリアンプです。
ALBIT A2BP pro MARK II
ALBIT 《アルビット》 A2BP pro MARK II 【8末発売予定】 |
コントロールは各チャンネルにVolume、Notch、Treble、H.Mid、L.Mid、Bassを搭載し、Ch.AにはGainコントロールがつきます。またSend、Sub Master/Return、Balance VOL、Master、PresenceとアウトプットレベルのHigh/Low切り替え、PresenceのHigh/Low切り替え、さらに1インプットを使用する際に使うCh Connectスイッチを装備。2つのフットスイッチはミュートとチャンネル切り替えとなっています。
端子はインプット1、インプット2、AUXインプット(3.5mmミニジャック)、 SEND、RETURN、バランスアウト、ヘッドフォン、チューナーアウトを搭載します。12AX7真空管を内蔵し、AC9Vアダプターで駆動します。
どれも非常に機能的なモデル。それぞれのスタイルに合わせたモデルを選べるベースプリアンプですね。
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