チリのエフェクターブランド、DSM NoisemakerとHumboldt Pedalsの共同で、新しいアンプ・スピーカーシミュレーターが登場です。
ギター用とベース用それぞれ出ています。
これ1台でプリアンプ、パワーアンプ、キャビネットをシミュレートすることができます。
まずギター用。「DSM&HUMBOLDT SIMPLIFIER GUITAR」。
プリアンプセクションはAC BRIT、AMERICAN、MS BRITの3モード。AC30、Fender、Marshallですね。それにVolume、GainとTreble、Mid、BassのEQを搭載。
そしてステレオリターン対応のエフェクトループがあり、6L6とKT88のモードを切り替えられるパワーアンプセクションへ。ここではPresenceとResonanceコントロールがあります。
そしてステレオキャビネットシミュレーター。LとRそれぞれ個別に音量と2×12、4×12、1×12の3タイプを切り替えることができます。
入出力はインプット、エフェクトループ(SENDと2系統のRETURN)、ヘッドフォンアウト(PHONES LEVELコントロール)とAUX IN端子が手前側に、そしてステレオのFX/THRU OUT、およびXLRの2系統ステレオアウトを搭載しています。
また、側面にSPREADスイッチがあり、より音の広がりを加えることもできます。
DSM & Humboldt SIMPLIFIER - Full demo by Dave Giraldo
DSM & Humboldt SIMPLIFIER - Full review and demo // The first zero watt all analog amplifier
こちらもプリ、キャビのシミュレーターを搭載。
プリアンプはVolume、GainコントロールとBass、Mid、HighのEQ。EQは全て±15dBのアクティブEQで、スイッチでMidの周波数を900、400、1.5kHzで切り替えられます。
また、プリアンプブレンドとキャビシミュのブレンドコントロール、およびパラレルローパスフィルターを100Hz、500Hz、OFFの切り替えスイッチを搭載しています。
キャビネットシミュレーターでは4×10、1×15、8×10のキャビサイズ切り替えスイッチとブライト、モダン、ウォームのスピーカーカラー切り替えスイッチ、およびResonanceとMic Positionコントロールがあります。
入出力は奥側にインプットとスルーアウト、およびXLRアウトを、手前側にパラレルエフェクトループとプリアンプFXエフェクトループ、AUX INとLEVELコントロール付ヘッドフォンアウトという構成となっています。
SIMPLIFIER BASS STATION
🇨🇱 Simplifier Bass Station - Nachoko
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