中国のエフェクターブランド、Mooer
から、機能的な空間系ペダルが2つ登場です。
Mooer ModVerb
まずはこちら。フランジャー、ヴィブラート、フェイザーのモジュレーションエフェクトを収録したミニペダルです。それぞれリバーブを組み合わせて使うことができます。Flanger/Vibrato/Phaser選択スイッチでモジュレーションエフェクトを選択し、Depthでその深さを調整。Mixでリバーブのバランス、Decayでリバーブの長さを調整します。さらにモジュレーションのスピードは中央にあるタップテンポボタンで設定します。
フットスイッチはON/OFFに加え、長押しすることで音をフリーズさせることも可能となっています。
Mooer EchoVerb
そしてこちら。ディレイとリバーブを選んで使えるペダルです。トグルスイッチでディレイとリバーブを選択可能。3つのノブはディレイモードではTime、Level、FB、リバーブモードではTone、Mix、Decayとなります。
ディレイタイムは45ms〜1600msで設定でき、ディレイモードでは中央のボタンでタップテンポが可能。さらにフットスイッチを長押しすることでフットスイッチによるタップテンポ受付もできるようになっています。
両モデルのサンプルムービー空間系をまとめたミニペダル。これけっこう使い勝手よさそうだと思います。
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